2009年04月03日のアーカイブ

<<2009年04月02日  |   2009年04月04日>>

2009年04月03日

診療情報管理士合格率83.3%でした

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年04月03日 21:24

4月1日に今年度の辞令交付とオリエンテーションがあり、
診療情報管理士合格発表(3月25日)の結果を知りました。

3年生19名のうち18名受検、15名合格でした。(合格率83.3%)

各人の努力の成果に他なりませんが、学校として昨年度とほぼ同レベルの合格率だったので、受検科目の一部を担当していた私としては、やれやれ、と胸を撫で下ろしました。

女子学生は100%合格でしたが、予想通りの結果とはいえ、全員合格を目指していたので少し残念です。

続きを読む>>

いつかお母さんになるあなたへ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年04月03日 17:36

1クリック募金の頁
バナー画像が入れ替わったの、お気づきですか?

続きを読む>>

幼児死亡率は先進国ワースト1レベル。

投稿者: | 投稿日時: 2009年04月03日 13:31

先日のエントリーでも少し触れましたが、私はときに周産期医療の問題を、少子化というもっと大きな枠組みの中で考えたりします。

その中で、それでもやっぱり周産期医療問題に一番近い問題のひとつが、小児科医療です。ふと、小児科医療の実態はどうなっているんだろうと思い、調べたところ、去る3月4日に厚労省が「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会」というのを開催していました。

続きを読む>>

社会が求める外科(第109回日本外科学会定期学術集会)

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2009年04月03日 12:19

 福岡に来ています。

 表題の通り、日本外科学会が福岡国際会議場ほかで開催されています。

 最後にスクラブしてから既に3年以上経った元外科医の自分ですが、表記のような副題のついた外科学会総会ですので、これは出ないわけにはいかないだろう、というわけです。

 昨日深夜に博多について、今朝からの参加です。

 朝一のセッションの一つ、特別企画1「危機に瀕する外科医療を救うために」では、今枝宗一郎先生(JR東京総合病院研修医)が歴々衆の中で堂々と自説を主張されていらっしゃいました。

 今枝先生のご発表は、研修医の目から見た外科医療の危機への対策の提案を、世代論を用いて語るというものでした。フロアのベテランの先生からも「全面的には同意できないが、ご指摘はよく分かる」とのご発言を頂戴していました。

 若い先生が臆せず堂々と主張を展開する様子を見るのは、実に気持ちのいいものです。

続きを読む>>