2009年06月16日のアーカイブ

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2009年06月16日

骨髄バンク・セクハラ訴訟 財団は控訴の構え コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年06月16日 17:35

 解雇された骨髄移植推進財団の元総務部長が地位確認などを求め、12日の一審判決でほぼ全面的に訴えの認められていた民事訴訟について、同財団は15日付の月報で「控訴の措置を取っていきたいと考えます」と控訴の方針を明らかにした。(川口恭)

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病的なむくみ こんな病気があります②

投稿者: | 投稿日時: 2009年06月16日 16:42

前回に引き続き、引き続き、今回は体の特定の疾患によりむくみが引き起こされている場合の第2回です。以下について、簡単な解説と参考サイトをご紹介します。


●夕方に足のむくみが強くなる。しばらく続くと尿量が減り、腹水も。胸の上部に圧迫感や痛み、腹部膨満感、食欲不振、吐き気が出ることも。
 ⇒ 「右心不全」? 

●下肢にむくみが出るほか、腹痛、嘔吐、黄疸、手のひらに紅斑、お腹に水がたまる、血が止まりにくい、上半身の血管がクモ形に浮き出る、などの症状
 ⇒ 「肝硬変」?

●眼のまわり・顔・手足などに、押してもなかなか戻らないむくみが出る。無力感、汗が出にくい、低体温、便秘、体重増加などがある。(とくに女性)
 ⇒ 「甲状腺機能低下症」?

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「救える命」か「予算確保」か―0.14%の子どもの命、どう考える コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年06月16日 16:01

 「児童のアナフィラキシーの有病率は0.15%。ターゲットは大きいということを知って頂きたい」、「すべての救急車にエピペンを積載するとして、毎年229万円の予算は許されないと思う」―。すべての救急車にアナフィラキシーショックの補助治療に使うエピネフリン製剤の積載を義務付けるかどうかなど、エピネフリン運用ルールをめぐる議論が消防庁の検討会で行われた。予防を取るか費用対効果を重視するか、委員からはさまざまな意見が上がった。(熊田梨恵)

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救命センターとERの違いって?

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年06月16日 01:32

ロハス・メディカル6月20日発行号の裏表紙に、こんな問題を出してみました。
 

【問】
「救命救急センター」と「ER」、どこが違う?
 
①同じ。呼び方だけ
②受け入れる患者
③スタッフの職種

 

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「薬害を防ぐのは組織でなく人」 薬害検証委インタビュー① コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年06月16日 01:19

 先般お伝えしたように、『薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会』が2年目に入った。医薬品行政のあり方を検討すると称して組織論が始まったのだが、どうも唐突な印象を拭えない。当の委員たちはどう考えているのか知りたいと考え、正反対の立場にいそうな、医薬品医療機器総合機構(PMDA)審査官経験のある堀明子・帝京大学講師と薬害サリドマイド被害者である間宮清氏の2人にインタビューしてみた。(川口恭)

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