パス合同会議参加で脳卒中連携病院の施設要件を一部クリア―東京都 コメント欄

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年06月01日 20:37

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コメント

>いかにも現場を知らない厚労省が考えそうな基準。
中野稀哲さん、中野稀哲さん、大変です。また書かれてますよ。

>熊田さま
タイムリーな記事ありがとうございます。(丁度講義ネタでしたので)
本来の地域連携パスのモデルでは地域の中核的な基幹病院を中心に、急性期・回復期の病院、維持期を担う施設等がヒエラルカルで単相的なクラスターを形成し、その中で情報の共有とりわけ入退院基準等の均質化を図り、医療の質の維持・向上を目指すという形ではないかと思います。
しかしながら、熊田さまも若干言及しているように、都会においては、中核的な機能を有する施設も多く、そこから連携対象となる施設も多様化しているということではないでしょうか。
したがって「現場を知らない」というよりも「都会部においては、単相的クラスターモデルが該当しにくい」というのが実際のところだと思います。
ところで、こうした全体的な会合だと、本来の狙いである「クラスターにおける質の均一化」という面が発揮しにくいように思うのですが、その点はどう補っているんでしょうか?
さらなる取材を期待したいと思います。

 熊田様、脳卒中パスだけでいいんですか?

西区在宅ケア連絡会
http://maglog.jp/zaitaku/

 興味をお持ちでしたら、どなたか取材にいらっしゃいませんか。

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