2009年10月21日のアーカイブ

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2009年10月21日

「民主党のマニフェストでは医療問題を解決できない」 ─ 医療基本法シンポ コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年10月21日 21:14

 「民主党のマニフェストでは、残念ながら医療問題を解決できない」─。医師の計画配置や患者の義務を盛り込んだ「医療基本法」の成立を目指すシンポジウムで、現役の官僚がついに声を上げた。「自民党の時はもっと自由に言えた」としながらも、来年夏の参院選で「民主党なり最大野党の自民党のマニフェストに書いてもらえば成立は現実化する」と訴えた。(新井裕充)

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確かに添付文書にも書いてはありますが・・・

投稿者: | 投稿日時: 2009年10月21日 17:50

インフルエンザを気にしていながら、普通のカゼをひいてしまった今日この頃。症状は軽いのですが、治りそうでもう5日ほど改善が見られないままに過ぎてしまいました。妊婦とはこういうものか、と免疫力が下がっていることを目の当たりにしています。


さて、そんななかで目に留まったのが、やはり下記の報道です。

http://mainichi.jp/select/today/news/20091021k0000m040154000c.html?link_id=RTH03" target="_blank">●抗うつ剤パキシル:妊婦服用で新生児に副作用30件
(2009年10月21日 毎日新聞)


私は今のところお世話になっていませんが、妊娠中は「マタニティーブルー」などといって精神状態も不安定になりがち。若い人のうつも増えていますから、妊娠前から抗うつ剤のお世話になっている人にとっては、なおのこと心配ですよね。

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新型インフルの混乱 「健康局長の責任」 木村盛世検疫官

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年10月21日 11:36

 13日のがんセンター講演会、最後に再現するのは当日は冒頭に行われた木村盛世・検疫官の講演。内容として目新しいものはないかもしれないが、でも面白い。(川口恭)

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地域医療と地方空港

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2009年10月21日 00:52

 ローカルな話題で恐縮です。

 札幌市の中心部から北東約6キロに、丘珠空港(札幌飛行場)があります。1500mの滑走路が一本の小さな官民共用飛行場です。プロペラ機の定期便が運航されており、北海道内の函館・釧路・根室中標津・女満別・稚内の5つの飛行場と札幌市内を結んでいます。

 観光シーズン等はそれなりに利用されているのですが、各便とも普段はあまり満席になることもありません。

丘珠撤退、市議会に説明…全日空「方針撤回難しい」
(2009年10月20日 読売新聞)

 ということで、ANAがこの空港から撤退し、市内からJRで36分の千歳空港に集約化の方針を打ち出しています。

 実は、この小さな空港から行き来する小さなプロペラ機達が、北海道の地域医療の一端を支えています。このままなら廃止はやむを得ないというのが航空会社の判断のようですが、その影響を最小化する努力がされる必要があるのだろうと思います。

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