救急現場に向かう消防車、約4割がAED積載せず―消防庁調査

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年10月09日 20:49

 救急隊が出払っている場合などに消防隊が現場に向かって応急処置などの救急業務を行う「PA連携」を実施している消防本部のうち、36.7%が消防車に AED(自動体外式除細動器)を積んでいないことが消防庁の調べで分かった。救命活動をする際、手動で人工呼吸を行う時に必要なバッグバルブマスクも 26.2%が、携行用の酸素吸入装置は66.9%が積載していなかった。(熊田梨恵)

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コメント

 これは厚労省が医師法違反を振り回すからです。

安全性の確保

安全とは本来「無駄」です。どこまで安全を重視して「無駄」に投資できるか、1%の危険に備えるか、0.1%の危険に備えるかというような話です。
本来消防車は、救急搬送を行う車両ではありません。AED以外にも救急車とは装備が全く異なります。車両の揺れからして違います。ですから全国どこの消防隊でも重症患者の搬送は行っていないはずです。それでも消防車に救急救命設備が必要と言われるのでしょうか?AEDがなぜこんなに普及したのかわかりませんが、消防車と同程度の救急患者を搬送することが多いタクシーにもAEDを装備させるのでしょうか?

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