11月20日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月20日 21:36

厚生労働省は11月20日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の薬価専門部会と基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行ったブリーフィング(記者説明)の模様をお伝えする。(新井裕充)

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薬局での後発品促進を阻むもの/1.先発の併売品や規格違いへの変更が難しく、結局、先発品は併売全メーカーの全規格を揃えないといけなくなる。本当は先発品の在庫負担が一番大きい。その上、後発品を採用するのは経済的にきびしい。2.後発品の商品名処方で「後発品への変更不可」としてあるものが多く、面で受けている限り全部への対応は不能。/先発品を全メーカー全規格持った上で後発品を採用するのでは在庫負担が大きすぎる。また、調剤ミスの多発を招きかねない。後発品がない状態の時から、薬局での変更(先発⇒先発併売品又は規格違い)を常態化しないと薬局での在庫負担は減らないし後発品使用は進まない。/「後発品処方」の「変更不可」は、面分業を否定する。土日など、門前薬局以外では調剤不能になり患者さんが困るだけ。

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