全国初、救急患者の搬送・受け入れルール議論スタート―東京都

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2009年11月02日 19:27

 都道府県に救急患者の搬送・受け入れルールの策定が義務付けられたことを受け、東京消防庁は2日、ルールを策定するための協議会の初会合を開催した。ルール策定のために議論を始めたのは東京都が初めてと見られる。具体的な作業を担う作業部会の有賀徹委員長(昭和大医学部救急医学教授)は、「実態としてはルールを新しく策定するのではなく、既に地域にある程度存在しているルールや医療機関リストを、この新しいルールにのっとって整理するということになる」と話した。(熊田梨恵)

続きはこちら

<<前の記事:ディスポーザブル容器でした!    消防側が医療側に乗り出す”転換期”-救急搬送・受け入れルールに、有賀徹昭和大医学部教授:次の記事>>

トラックバック

 都道府県に救急患者の搬送・受け入れルールの策定が義務付けられたことを受け、東京... 続きを読む