臨床研修検討会6その2
福井
「病床数の大きなところは自己評価ではないというデータがあるのか」
嘉山
「ある」
福井
「自己評価でないとは、どういうことを言うのか」
嘉山
「小さなところでは民間の評価表を使っていてエポックではない」
福井
「小さなところでもエポックのプリントアウトを使って項目も同じのを使って評価しているのが大部分。それは間違っていると思う」
嘉山
「私の出しているデータは」と言い掛けたところで
高久
「私から。選択必修の1~2の所だが、私としては2にしていただきたい。期間は3カ月なくともよいだろう。大臣は緩くとおっしゃったが、こうしたい」
福井
「1にしてくださいと言ったのではない。明確にした方がよいと言っただけ」
能勢
「2以上では?」
高久
「2以上になると、これは多くなりすぎるかもしれない」
能勢
「外科と麻酔科にこだわるということか」
高久
「こだわるというのではなく2つぐらいないと、ということと、あまり多くなると選択の意味がなくなるということ」
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