骨髄バンクは天下りを拒否せよ-『東京の会裁判』を支援する集い
野村
「時間もなくなったので最後に一言ずつ」
宮田
「公務員改革は上から叩きたかったんだけど猪瀬直樹が都庁に入って推進役がいなくなった。82年の東大の入学式で筑紫哲也さんが『あなた方には特権が与えられている。その意味するところをよく考えておきなさい。イギリスでは戦争が起これば、特権を与えられた人が真っ先に戦火の最前線に行くんだ。よく自覚しておきなさい』という話を40分したことがあったけれど、この人は年次も違うし、そういうノーブレスオブリージュとは無縁で来てしまった人なんだろう」
山崎
「今大事なのは、バンクをちゃんとするために頑張っていかないといけないということ」
若林
「皆さんがとても大事に思っているバンクにそういう人材をなぜ押しつけたのか、背景には天下りが狼藉を働いて当たり前の彼らの常識がある。そういう人材は蹴飛ばして追い出してほしい」
東井
「職場をよくしようと善意で動いた人を訴える。とても傲慢だし許せない。一人ひとりがピュアな気持ちを継続すれば天が味方してくれる。きっと結果がついてくる」
宮戸
「献血にしてもバンクにしても、お互いの命のやりとり。純粋なキレイなもの。その中に今回のようなことが起きて悲しい。でも正しいことは正しいと貫き通す勇気を持って進みたい」