「専門病院」と「総合病院」を区分する基準を提示―DPC分科会で厚労省
【保険局医療課・長谷川学課長補佐】
前回(4月27日)、(新たな機能評価係数に関する)私どもの説明の中で、具体的なデータを今回からお示ししたいということでありましたので、資料の「診調組D―5」を用いまして、まだまだ不十分ではございますが、「(各項目の評価)指標の集計の例示」といたしまして、ご説明いたします。
こちらのデータでございますが、平成15年度、16年度、18年度DPC対象病院(から提出されたデータ)のうち、18年度と19年度のデータを用いたものでございます。平成20年度のデータにつきましては、まだ間に合っておりませんので、今あるデータの中で説明をさせていただくことをご容赦をいただければと思っております。
まず、集計の分類でございますが、病院規模で分けてございます。200床未満の群、200床から400床の群、400床以上の群、特定機能病院で分けています。
資料を1枚めくっていただきまして、2ページでございます。