次期診療報酬改定に向けた今後の検討スケジュール
■ 視点① 充実が求められる領域
[厚労省保険局医療課・鈴木康裕課長]
概略だけちょっとご説明をいたしますと、一番上、「充実が求められる領域」を評価していくというところでは22年改定の検証も含めて......、これは22年実施分ですけれども、救急、周産期医療の問題。
それから10月の後半には、がん、感染症、 生活習慣病。
11月には、前半で認知症、精神科医療。これは23年に実施する22年改定の検証も含めてでございます。
11月の後半には、歯科医療。これは22年に実施した検証も含めて。それから調剤報酬。
12月にはリハビリテーション。さらには、薬価、材料部会からの報告。医療技術評価分科会からの報告、というのをやってはいかがかと。
▼ 参考までに、前回改定を終えた後の診療側委員の会見はこちら。
【目次】
P2 → 改定の4つの視点(案)
P3 → 視点① 充実が求められる領域
P4 → 視点② 患者から分かりやすく質に配慮した医療
P5 → 視点③ 医療と介護の機能分化と連携
P6 → 視点④ 効率化領域の適正化
P7 → 次期改定に向けた検討項目(案)
P8 → 社保審両部会の発言要旨
P9 → これまでの基本方針
P10 → 次期改定に向けた背景・論点等
P11 → 過去の基本方針における視点等
P12 → 平成22年度基本方針への対応状況
P13 → 質疑応答