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特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

食べるべきか食べないべきか、それが問題。食物アレルギー

26-1-1.JPG飽食の時代とされる今日。
しかし一方で、食べ物による食物アレルギーが、楽しい食卓に不安な影を落としています。
光明を見いだすきっかけは、やはり正しい知識と理解かもしれません。

監修/海老沢元宏 国立相模原病院アレルギー性疾患研究部長

 食物アレルギーは、特定の食品を飲食することで免疫システムが過剰反応してしまい、皮膚や消化器、呼吸器、場合によっては全身にまで障害が起きるもの。その歴史は意外と古く、紀元前から記録が残されています。
 そして、20年ほど前から、特に先進国で患者数が増加しているのだとか。最新のデータ(厚生労働省、平成17年度)では、乳児のおよそ10人に1人が罹患していると報告されています。乳児期に発症した人の8割は小学校入学までに治るようですが、残る2割あるいは成長過程で発症した人は、長い闘いを強いられます。成人患者も1~2%に上るとのこと。症状が重篤だと命にかかわることもあります。
 とはいえ必要以上の心配は無用。まずはしっかり基礎知識を身につけましょう。

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