ロハス・メディカル誌面から

紙面公開!!

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2007年02月26日 22:51

ロハス・メディカルの紙面を「見た事がない」「見てみたい」
という方も多いと思います。


そこで
バックナンバーが在庫切れになったものから順次
web上でも公開することといたしました。


まず05年12月号の「メタボリックシンドローム特集」と

病院の行動原理特集」です。
今後も順次公開して参りますので
こちらを定期的にチェックしてみてください。

インタビュー(MRIC10) 小松秀樹 虎の門病院泌尿器科部長

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月07日 14:17

~ もはや医療崩壊は止まらないかもしれない ~
MRICインタビュー vol10
(聞き手・ロハスメディア 川口恭)

(このインタビューは6月に行い、患者さん向けに再構成したものが、ロハス・メディカル8月号に掲載されました。多くの方に読んでいただきたく、今ごろではありますが掲出します)

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すずかんの医療改革の「今」を知る 第9回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月04日 10:23

官邸や霞が関には医療現場の実態が見えてない
(ロハス・メディカル7月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第8回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月28日 13:58

公共事業から医療へ ”医療国会”が本格始動!
(ロハス・メディカル6月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第7回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月21日 22:18

周産期医療の抜本的改善を
(ロハス・メディカル06年5月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第6回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:15

求めるは、医師同士の疾患別診療ネットワーク。
(ロハス・メディカル06年4月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第5回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月07日 22:12

未承認薬問題の本質に迫る!
(ロハス・メディカル06年3月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第4回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月30日 17:23

老人法ならぬ「小児健康法」を!
(ロハス・メディカル06年2月号に掲載)

すずかんの医療改革の「今」を知る 第3回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月23日 17:21

臨床医の権限と責任と負担、このままでよいのか。
(ロハス・メディカル06年1月号に掲載)

和田秀樹×中川恵一の がんでもボケても

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月18日 13:56

がん医療、老年医療に携わってきた2人が、
日本人の心のあり方に斬り込む連続対談。
今回は、「いつまでも若く生き続けたい」
価値観に、一石を投じます。

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すずかんの医療改革の「今」を知る 第2回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月16日 17:18

負担アップだけが医療費抑制の道ではない。
(ロハス・メディカル05年12月号に掲載)

和田秀樹×中川恵一の がんでもボケても

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月11日 14:41

がん医療、老年医療に携わってきた2人が、
日本人の心のあり方に斬り込む連続対談。
今回は、日本人の「生き死に」まで変えた
アメリカ型価値観のお話です。

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すずかんの医療改革の「今」を知る 第1回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月09日 20:51

現場からの意見や疑問を政策に!!
(ロハス・メディカル05年11月号に掲載)

和田秀樹×中川恵一の がんでもボケても

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月04日 17:05

がん治療と緩和ケアに取り組む中川恵一氏、老人問題にも通じた精神科医の和田秀樹氏、この2人が、日本の医療をひそかに規定している日本人の心に斬りこみます。

●第1回 がんと認知症は似ている

和田 今回対談を持つことになったきっかけは、私の扱う老年医学の多くの病、とくに認知症などの不可逆病と、中川先生のご専門のがんというのは、臨床的観点から考えてかなり似ているのではないかという話が出たことでした。例えば、「告知が難しい」のもそうですし、急激に症状が悪化してしまう人がいる一方、実は進行のかなり緩やかな人もいる点もそう。一般に若いほど進行が早く、お年寄りは進行が遅いといわれていますが、経験から、お年寄りでも進行の遅い人もいれば、そんなに歳をとっていなくても進行が遅い人もいます。

中川 確かにがんも認知症同様、個人差がかなり大きいんですね。しかも、例えば前立腺がんは全体として5年生存率が80%くらい、一方すい臓がんは5%くらいなんですが、それをひとつの言葉で「がん」として括ってしまっている。原因となるピロリ菌を抗生物質で除去したら治る血液がんも、手術や移植を治療手段とするようながんも、みな「がん」です。ですから最近出てきた「がん保険」など、治癒率80%のがんも5%のがんも同じ扱いです。やはり病名というものも、もう一度考え直すといいような気がしますね。

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