結核予防薬

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2007年04月04日 21:54

一昨年の6月、
リウマチの生物学的製剤を使用前に
最も重篤な副作用である感染症予防の為に
ツベルクリン反応をしました。

その結果、
強陽性が出て、
以来結核予防薬である、
イスコチンという錠剤を毎朝服用しています。

イスコチンは、
米国では8ヶ月という服用期間の定めがあるのですが、
日本では期間規定がありません。

今日の外来診療で、

このところ血液検査結果も安定しているので、

主治医が

「どうします?中止してみますか?」

そりゃ、飲まないにこしたことはなにのだけど・・・
そう、言われてもねぇ・・
(沈黙)

「具合はいかがですか?」

「はあ、まあ、逆上がりもできたし・・・」
(支離滅裂な答え・・)

結局、「う~ん」
と主治医も悩んでくださった挙句、

イスコチン中止、プレドニン1ミリに減量

これで、
リウマチの飲み薬は
自己注射を始める前の
10分の1程度の種類と量になりました。

私にとって、画期的な事です。

どうぞ、悪くなりませんように、
痛くなりませんように、

ついでに、

花粉症も出ませんように。

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コメント

生物製剤と言うのは本当に画期的な薬ですね。
逆上がりが出来た。これも画期的、、、。

最近結核がかなり蘇って来たようですね。
しかし以前と異なり、抗生物質が効かない。結核は日本人の国民病とまで言われ、戦後暫くはこの病気で亡くなる人が大勢おりました。
私の子供の頃の友達も三人くらい中学生までに亡くなっております。
ペニシリン、ストマイが開発されてから、完治する迄に至ったものの、細菌がそれを乗り越える。将に医薬品と細菌の格闘ですね。

結核にもならず、悪くも、痛くもならぬ事、心より祈っております。

アッ、花粉症!!それは心配有りませんよ、
お腹の中に、サナダ虫、カイチュウを一匹飼っていれば心配ないと灯台(トウダイ)の偉い先生が以前申しておりました。
カイチュウは兎も角、条虫は不気味ですね。

>m,n.さま

ありがとうございます。

実母も結核で休学した過去があり、用心して予防薬を飲み続けておりました。
結核は肺だけではないことも主治医から聞きました。

あはは、いろんな虫を飼ってますから、花粉症は大丈夫でしょう!!

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