役員会で何度も話し合いを重ね、申請手続きや詳細を詰めるまでに、時間を費やしました。
このために本来の行事関連の打ち合わせが遅れたりして、空き時間で、書類・資料作成に励んでいました。
個別に配布すべき資料を失念するオオボケもあり、６００戸に役員７人がポスティングする事態も生じ（印刷を引き受けた会長が一番大変！）、希望としては『子ども会便り』のようなニュースレターも発行したいのですが、まだまだ手付かずです。

同時進行で、懸念していた選択授業『異文化コミュニケーション』に８名の女子学生（全員昨年担当した２年生）の希望（第２希望に違いないと思うんですが）があり、成立してしまったので、
年間スケジュールや具体的な準備を、講義開始と同時にばたばたと進めることになりました。

選択授業以外は今年度定時授業を受け持たない２年過程の学生の希望が多かったのですが、
「なんで今年授業やらないの？」
と聞かれて、
即座に
「嫌われてるからでしょ？」
と答えたら、

「あんなにいっぱい試験問題出すからだよ」

とすんなり肯定されました。
ちょっとショック（泣）
それでもめげずに、（年度初めでもあり）、今年も膨大な問題量をこなしてもらおうと印刷物と格闘しています。（←これは３年過程の診療情報管理士クラス用で、『異文化コミュニケーション』で演習問題はやりませんが）

追い討ちをかけて、昨年末で締め切っていた（はずの）英文事務のお手伝い業務が忙しくなりました。
我が国の社会保障制度に信頼が薄れると、とたんに商売繁盛の傾向があり（非常にニッチな顧客層なので、大袈裟に偉そうに吹聴することではありませんが）下請けのお仕事をいただく身としては、退院直後から仕事復帰リハビリの絶好のチャンスとなり有り難いことです。

家人は日本縦断の出張続き（ようやく帰ったら、バテちゃって寝込まれた）だったので、トントンの新年度始まりや学校（＆塾）行事なども重なって、もともと複数のことを同時にこなせない身には“キャパ超え”、てんてこ舞いでした。

昨日やっと一息ついて、やらねばならぬ事は山積みなのですが、とりあえず申し込んでいた
【母の日にプリザードフラワーを贈ろう】セミナーに行ってきました。

大荒れの寒い雨にもかかわらず大盛況、ホントは数年前、リウマチ友の支部懇親会で、プリザードフラワーの先生をやっている会員さんがいらして、クリスマス用のプリザードを作ったことがあったのですが、
講師の先生に「初めてですか」と聞かれて、「はい！！」と答えてしまいました。

そしたら、

「おぉ、初プリですね！！」

同病仲間との作品作りは遠慮も羞恥もありませんが、手先に力はいらず、ワイヤーをはさみで切ったり、テーピングするのが器用にできないものだから、超下手くそ～だとか不器用なヤツと思われたくなくて、
またリウマチをわざわざ伝えるのも嫌なので、咄嗟についてしまった嘘でした。

出来上がりはこちら↓

贈る母ですが、実は長年連れ添った家族同様の愛犬を亡くした直後に、私の手術（先月）でした。
母はいつものように、慣れない場所で気丈に手伝ってくれましたが、
２週間の滞在後京都に戻って体調を崩してしまいました。

母の喪失感と悲しみを埋め和らげる術のない私ですが、
せめて今年は感謝の気持ちをこめた手作りの品を添えたいと参加しました。