報告書から消えた「学会から独立した中立的な」の文字 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月09日 00:00 |
昨日からの続き。
新専門医制度発足にお墨付きを与えた『専門医の在り方に関する検討会』が、当初は医師の偏在緩和を主たる目的として開催されていながら、新専門医制度ではむしろ医師を偏在させるという批判が強く導入延期となった、どこで話がおかしくなってしまったのか、という件。
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報告書から消えた「学会から独立した中立的な」の文字 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月09日 00:00 |
昨日からの続き。
新専門医制度発足にお墨付きを与えた『専門医の在り方に関する検討会』が、当初は医師の偏在緩和を主たる目的として開催されていながら、新専門医制度ではむしろ医師を偏在させるという批判が強く導入延期となった、どこで話がおかしくなってしまったのか、という件。
目的は医師の偏在是正だったらしい |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月08日 00:00 |
昨日からの続き。
『専門医の在り方に関する検討会』の議事録を読んでいるのだが、量が多くて頭が混乱してきたので、もう一度最初から読み返してみた。
と、真っ先に注目すべき点を見落としていたことに気づいた。
新専門医の目的は何? |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月07日 00:00 |
「この役に立たない可能性の結構高いような専門医を、多大なコストをかけて、しかも不充分な、今後デメリットの大きい方法で認定するメリットが本当にどこにあるんでしょうか。それを超えるメリットを私に教えてください」
現場からの医療改革推進協議会 第11回シンポジウムから印象に残った話を書くシリーズの2回目。今回は、最後から2番目のセッション『専門医制度』から。
冒頭に紹介したのは、トップバッターだった南相馬市立総合病院麻酔科の森田麻里子医師の結語だ。
昔帝国陸軍、今医学部 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月06日 00:00 |
ちょっと間が空いてしまったのだが、今回からしばらく、11月26・27日に開かれた『現場からの医療改革推進協議会 第11回シンポジウム』から印象に残った話を紹介していきたい。
今回のタイトルは、最終セッションの『医学部、受験エリートとテロリズム』で登壇者の倉石寛・立命館稲盛経営哲学研究センター副センター長が手書きで出したフリップから拝借した。
そのココロは、秀才を集めた組織だけれど、純粋培養ゆえの視野の狭さで国を滅ぼしかねない、ということのようだ。
昨今は受験生の人気が医学部に集中しているらしい。やりたいことがあって選ぶなら結構なことだが、将来が安泰だと思って選んでいるのだとしたら、社会状況を全く見ていないとしか評しようがないと考えているので、わずかな文字数で、その辺りの異常さを切り取って分かりやすく見せてくれたことに驚嘆した。
高岡氏が亀田氏にメールしたのも事実~亀田言論弾圧事件 第一回口頭弁論⑤ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月05日 00:00 |
告発文が厚労省から流出したのは事実~亀田言論弾圧事件 第一回口頭弁論④ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月04日 00:00 |
さて、訴状と答弁書という1回目のやりとりを紹介してきたわけだが、もう一人の被告である高岡志帆・千葉県医療整備課長に関してもいくつもの面白いことが分かった。
以下、訴状と答弁書の記述を抜き書きする。
井上肇元課長は過去にも圧力をかけていた?~亀田言論弾圧事件 第一回口頭弁論③ |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月03日 00:00 |
訴状を読んでみると、面白い記述を見つけた。証拠の書類も出ているらしい。被告である井上氏は、答弁書の中で「不知。」と書いているので、事実と決めつけるわけにはいかないが、否定もしていない。
訴状の記述をそのまま転記する。
告発文を受け取ったのは、橋本岳・政務官~亀田言論弾圧事件 第一回口頭弁論② |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月02日 00:00 |
リン酸探検隊こぼれ話 ~「3分の1ルール」と食品ロスと賞味期限 |
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投稿者: | 投稿日時: 2016年12月01日 13:35 |
告発文は、井上肇課長に渡っていた~亀田言論弾圧事件 第一回口頭弁論① |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2016年12月01日 00:00 |
11月30日午前10時15分、東京地裁631号法廷にて、小松秀樹・元亀田総合病院副院長が起こした民事訴訟の第一回口頭弁論が開かれた。
どのような訴訟なのかは、小松氏自身が書いた文章を参照していただきたい。
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