医師を取り巻く現状等について
■ 人口10万対医師数の年次推移
【厚労省医政局医事課長の説明】
人口10万人対医師数の年次推移でございます。
昭和30年から以降、10万人対の数字でお示しをいたしております。ご覧の通り、10万人対の医師数は増えているという状況でございまして、近年の状況で見ますと、国家試験の合格者が大体7,600人~700人程度ということで、死亡あるいは業務から離れられる方を除いても、医師数は毎年3,500人から大体4,500人ぐらい増加をしていると。
勤務医に限っても、大体年に3,000人ぐらいの増加ということでございます。この10年でとりますと、平成10年から20年まで大体3.8万人増加をしているという概要でございます。
【目次】
P2 → 施設・業務の種別に見た医師数および構成割合
P3 → 人口10万対医師数の年次推移
P4 → 施設の種別・年齢階級別にみた医師数
P5 → 女性医師の推移
P6 → 年齢別小児科医、産婦人科医数の男女比
P7 → 診療科別医師数の推移
P8 → 医師の従業時間
P9 → 人口千人当たり臨床医数の国際比較
P10 → 医療提供体制の各国比較
P11 → 医師の需要と供給に関する機械的試算
P12 → 必要医師数実態調査の概要①
P13 → 必要医師数実態調査の概要②