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医師を取り巻く現状等について

■ 診療科別医師数の推移
 

【厚労省医政局医事課長の説明】
 診療科別医師数の年次の推移でございます。これは平成6年を1.0とした指数でとったグラフでございます。

医師を取り巻く現状_09.jpg

 ちょっとごちゃごちゃしてわかりにくくて恐縮でございますけれども、上から5番目の薄い水色のグラフが全体の総数の伸びでございます。

 全体的に伸びておりますけれども、伸び率が高いのは麻酔科、精神科、皮膚科、眼科、整形外科と。逆に、伸び悩んでいるのは産科、外科等でございます。

 ただし、18年、20年の比較で見ていただきますと、産科、外科はいろんな政策の効果ということもありまして、少し反転をしている傾向にあるという状況でございます。
 

【目次】
 P2 → 施設・業務の種別に見た医師数および構成割合
 P3 → 人口10万対医師数の年次推移
 P4 → 施設の種別・年齢階級別にみた医師数
 P5 → 女性医師の推移
 P6 → 年齢別小児科医、産婦人科医数の男女比
 P7 → 診療科別医師数の推移
 P8 → 医師の従業時間
 P9 → 人口千人当たり臨床医数の国際比較
 P10 → 医療提供体制の各国比較
 P11 → 医師の需要と供給に関する機械的試算
 P12 → 必要医師数実態調査の概要①
 P13 → 必要医師数実態調査の概要②

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