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何が起きているのか、どうすればよいのか。認知症の真実

良いコミュニケーションを。それが最良の予防です。
10-1.4.JPG 最後に、日頃の心構えをおさらいしましょう。基本は生活習慣病の予防と同じで、そこに早期発見・早期受診するための方策が加わります。
 発見するのは、自分でも家族でも友人でも誰でも構いません。センサーが多ければ多いほど、早く見つける可能性も高くなります。
 ということは、日頃から家族や友人とよくコミュニケーションを取っておくことが大切になります。良好なコミュニケーションが取れているということは、脳機能の衰えそのものも抑制できている可能性が高いので一石二鳥です。
 良好なコミュニケーションのためには、共通の話題が必要です。家族や友人が何に関心を持っているのか、自分でも興味を持ってみるというのはいかがでしょう。共通の関心事が体を動かすことにつながれば、なお良いですね。
 良好なコミュニケーションは、残念ながら認知症になってしまったという場合にも生きます。早期受診のきっかけになりますし、日頃の信頼関係が受診を説得することにもつながるからです。
 もちろん、こういったことができなかったからといって、自分を責めて抱え込む必要はありません。もしや、と思ったら、とにかく早く専門家に相談しましょう。

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