7月末に発足シンポジウムを開いた認知症啓発NPO「ハート・リング運動」。実は私も理事の1人です。どのような経緯で発足し、これからどのようなことをめざしていくのか、早田雅美事務局長に聴きました。(ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵)
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特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。
民主党が8月、社会保障制度に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱しました。民主党が与党時代にリードして決めたことなのに、「無責任だ」と思っておられる方も多いでしょう。私の知る範囲で、背景を解説します。
今回の参院選は、残念な結果に終わりました。ただ、私にとって政治家であり続けることが目的ではありません。自分にとってできるすべてを使って、日本をよくするために、社会保障について発信し続けたいと思っています。
皆さん、携帯電話の仕組み、人に説明できますか? ほとんどの人はできないと思いますけれども、説明できないからといって携帯電話を使わないなんてことないですよね。政治も、携帯電話と同様に皆さんがよりよい社会を生きるため使う道具なので、使わないのは勿体ないです。
2013年5月12日(日)、来たる夏の闘いを目前にして、中之島公会堂(大阪市北区)で市民大集会を開きました。日曜日の午後に、医療者や一般市民約1400人、医師、歯科医師、薬剤師、など多くの医療系団体に所属する方々が集まってくださいました。場所、開催時間、来賓の顔ぶれなど、各所に私の政治家としての考え方が表れた集会でした。
この年間特集では、2回前にパーソン・センタード・ケア(PCC)を、前回に問題解決型コーピングをご紹介しました。今回は、その二つを結び付ける道具のご紹介です。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長
「混合診療」を拡大せよとか反対だとか、マスコミでも盛んに報じられていますが、ハッキリした定義のないまま様々に議論され、国民の間に誤解も広がっています。国民の皆さんに、正しく理解して国民皆保険制度について考えてもらいたいと思い、国会質問しました。
高齢者用施設に入居している患者を開業医に斡旋しキックバックを得るビジネスが、全国に広がりつつあります。高齢者が望む最期を迎えられなかったり、地域の救急医療を崩壊させたりする危険性もはらんでいます。国会質問しました。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
朝シャキッと目が覚め、昼はしっかり活動でき、夜はぐっすり眠れたら、どれほど幸せでしょう。このような素晴らしい生活を送るには、いくつかの条件があります。特に、私たちの体のリズムを調節している時計(体内時計)がきちんと動くことが大切です。