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情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

5分ルール

50-2-1.JPG「診察室に入ってから出るまで5分」というルールで、診療報酬が引き下げられる仕組みが昨年4月に導入されました。患者や医療現場にどのような影響を与えたのでしょうか。
監修/黒木副武 埼玉みさと総合リハビリテーション病院院長
     大竹秀樹 板橋中央総合病院本部事務局事務長

患者自ら立つ11

tatu11.JPGうつ病、線維筋痛症ほか 梅村紅美子さん(45歳)

*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 病院で働いていた梅村さんは、仕事こそ自分の存在価値と信じ極限まで無理を重ねてきました。今、ようやく患者として肩の力を抜くことができるようになりました。

がん 免疫との関係

49-1-1.JPG自分の細胞であるがんに対して免疫機構は働かないという説が以前ありました。
しかし、事実は違います。
監修/河上裕 慶應義塾大学教授
     釣田義一郎 東京大学医科学研究所病院講師

患者自ら立つ10

tatu10.JPG糖尿病 後藤勇治さん(59歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317

 高校教諭の後藤さんは、若いころ4年間かけて自転車で世界一周したスポーツマンでした。それなのに運動不足で糖尿病になってしまいました。

48-1-1.JPG 生活習慣病と致死的な発作を束で連れてくる......それがCKDです。
腹囲という自覚可能な指標のあるメタボリックシンドロームと違い、こちらは気づかぬ間に進行する分、怖いです。
監修/木村健二郎 聖マリアンナ医科大学教授
     小原まみ子 亀田総合病院部長

48-2-1.JPG 麻酔科医や麻酔の役割、知っているようで知らないのではないでしょうか。「痛くないようにする」だけではありません。私たちの命にかかわり、医療安全を左右する重大な役割を担っています。
監修/花岡一雄 JR東京総合病院院長
     後藤隆久 横浜市立大学教授
     宮下達也 国立がんセンター中央病院部長

患者自ら立つ9

tatu9.JPG心臓移植 小林未央さん(25歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317
製薬会社に勤務する小林未央さんは、7歳の時に渡米して心臓移植を受けました。命の恩人である主治医をなぜか怖くて仕方ありませんでしたが、WSを経て、問題は自分の中にあったと気づきました。

指定病院そして補助金

47-2-1.JPG東京都の愛育病院が今年3月、総合周産期母子医療センターの指定返上を都に申し出て、騒ぎになったこと、覚えてますか。
背後に隠れている奥の深い話。その一つがこれです。
監修/土屋了介 国立がんセンター中央病院院長

患者自ら立つ8

yosidayuuko.JPG線維筋痛症 吉田裕子さん(38歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317 3人の子育てをしている吉田裕子さんは、全身が痛くて動けず、寝たきりの生活でした。今も痛みは変わりませんが、いろいろなことにチャレンジしています。

中医協って知ってる?

46-2-1.JPG日本の医療は、誰がどのように決めているのでしょうか。ひょっとして、私たち国民の目に見えないところで決まっているのではないでしょうか?
監修/黒木副武 埼玉みさと総合リハビリテーション病院院長
     大竹秀樹 板橋中央総合病院本部事務局事務長

患者自ら立つ7

46tatutanimizu.JPG膠原病 谷水典子さん(36歳)
*このコーナーでは、日本慢性疾患セルフマネジメント協会が行っているワークショップ(WS)を受講した患者さんたちの体験談をご紹介しています。同協会の連絡先は、03-5449-2317
 現在専業主婦の谷水典子さんは、難病に襲われた後、聞き分けのいい患者として過ごしてきました。でも今は言いたいこと尋ねたいことを医療者に伝えられます。

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