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情報はすべてロハス・メディカル本誌発行時点のものを掲載しております。
特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

睡眠のリテラシー4

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 朝になったら起きて仕事に行き、夜になったら帰って眠る。普通は、このような生活が当たり前です。ところが、そうではない生活を送らざるを得ない方々がいます。夜間に働く人にとって、また、ある日は日勤、別な日は夜勤という交代勤務で働く人にとって、夜に眠るのはときに"夢"となることもあります。

64-1-1.JPG使いたい薬が手に入らない。高くて買えない。副作用の少ない薬がほしい――。困っている人も、今のところ困っていない人も、知らなかったら損をする、ゲノムを知る3回シリーズです。
監修/松田浩一 東京大学医科学研究所准教授

睡眠のリテラシー3

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 良い睡眠をとるために忘れてならないのが体内時計です。目覚まし時計がなるから目が覚め、お昼のチャイムを聞いたからおなかが減り、暗くなったから眠りにつくかのように思えます。ですが、何時ごろにどのような活動を行うか、いわば私たちの1日のスケジュール表は、実は脳の中にある時計によってほぼ決められています。睡眠についても、何時ごろに眠くなり、何時から床に入ればぐっすり眠れるかは、見通しがおおよそつきます。

免疫きほんのき 3

63-1-1.JPG 体内に侵入した病原菌等は最終的に排除されなければなりません。ここで免疫が革命的に進化を遂げた一方、予期せぬ弊害も起きるようになりました。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

睡眠のリテラシー2

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

「睡眠時間はどのくらいの長さが最もよいでしょうか」。睡眠の話題になると、必ずこの質問が出てきます。現状、色々な人が色々な回答をしています。

研修医が見た米国医療7

自己責任社会ゆえ、不利益選ぶ患者も

反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。

免疫きほんのき 2

62-1-1.JPG免疫は、「自己と非自己を識別し、非自己を排除する体の仕組み」。では、どうやって自己と非自己を『識別』しているのでしょうか。

(監修)
小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

睡眠のリテラシー1

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 私は労働安全衛生総合研究所という厚生労働省の独立行政法人で働いています。当研究所は、健康で安全に働くために役立つ科学的なデータを提供するために、調査研究を行っています。職場にはたくさんの有害なものや危険なものがあるため、色々な分野の専門家が問題の解決にあたっています。私自身は、ちょうど20年前にこの研究所に入ってから、働く人々の睡眠について調べています。

研修医が見た米国医療6

専門分化が進み過ぎ、弊害もあります

反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。

免疫きほんのき 1

61-1-1.JPG「免疫力をアップさせる食べ物」「1日10分のエクササイズで免疫を活性化」――このところ「免疫」に注目した健康情報をよく目にしませんか。でも免疫って一体何でしょう。そんなギモンに3回シリーズでお答えしていきます。
監修/小林一彦 JR東京総合病院血液・腫瘍内科主任医長

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