転嫁 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月14日 20:13 |
12日の「真の公聴会」は、私にとってシンポジウムそのものより
その前後にいろいろな方のお話を伺えたことが収穫でした。
そんな中で一つ気になった話。
3カ月に1回発行、首都圏基幹病院などに配置しております。バックナンバーを無料公開中!!
転嫁 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月14日 20:13 |
12日の「真の公聴会」は、私にとってシンポジウムそのものより
その前後にいろいろな方のお話を伺えたことが収穫でした。
そんな中で一つ気になった話。
MN45 韓国患者会 |
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投稿者: | 投稿日時: 2008年04月13日 19:56 |
ひょんなことから韓国の患者会と交流会を行う事になった。
その名も「韓国白血病患友会」
スタッフ5人、ボランティア100人、会員4000人と巨大な患者会。今回は日本の献血の状況を調査するために来日されました。そして、日本の患者会と交流をしたいということで、僕の主催している「ももの木」と「院内患者会世話人連絡協議会」との交流会をおこないました。
議連発足記念・真の公聴会 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月13日 09:43 |
医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟のシンポジウム。
恥ずかしながら、初めて日比谷公会堂へ入った。
午後5時半の開場前から100人ほどが列を作り
歴史的イベントのような雰囲気をプンプン漂わせる。
最終的には一階席がほぼ埋まり、二階席にも入っていたそうなので
来場者は1000人を少し超えるくらいだろうか。
出席した国会議員は、壇上に上がったのが
五十音順に
尾辻秀久会長、塩崎恭久副会長、鈴木寛幹事長、世耕弘成幹事長代理、仙谷由人会長代理、西田実仁副幹事長
会場にいたのが
足立信也事務局次長、逢坂誠二代議士、小池晃幹事、萩生田光一事務局次長、橋本岳代議士。
週末は選挙区回りをしなければならないという常識からすると
特に壇上に上がらず会場にいた代議士(参院議員はともかく)は
本気で医療に取り組もうとしていると思ってよいだろう。
盛り沢山の内容なので、当方も駆け足でご報告する。
経鼻内視鏡検査 |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月12日 22:17 |
約一年半ぶりの人間ドック。
今回の一番は、新しく導入された経鼻内視鏡検査です。
(オプション検査ですが、前日に胃透視検査から変更してもらいました)
バリウム飲まなくていいし、ぐるぐる回って自分の身体を支えなくていいし、X線も浴びないし、
何より苦痛が少ないらしい、、、いいことだらけ、変更しない理由はないはず。
ところが、実際検査がはじまると、
真の公聴会 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月12日 12:31 |
本日夕方に行われます。
その前にも少し面白いことがあるようなので行って参ります。
ご報告は、明日以降いたします。
a small, good thing |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月12日 01:26 |
昨日、たっぷり待った外来待ち時間に、『大聖堂』(レイモンド・カーヴァー 村上春樹訳)を読みました。
この本は、30年ぐらい腐れ縁?の友人が、「読め」と強く薦めてくれました。
薦めてくれたのは短編集の中の、『ささやかだけれど、役にたつこと』(英語は標題の“a small, good thing”)をぜひ読んでねっ!と言うことでした。
とても短い物語で、なおかつ非常に重くて悲しいお話なのですが、なぜ題名に、村上春樹氏がこの訳をなさったのかを思い巡らせると、ジンと心に温かいものが残る、珠玉の作品です。
ニアミス訴訟 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月11日 23:41 |
事故調の議論をする時に
医療事故と類似のものとして取り上げられることの多い航空機事故で
2001年の日航機ニアミスで業務上過失致傷に問われた管制官2人に
執行猶予つきとはいえ東京高裁が逆転有罪判決をくだしたようです。
こんな控訴審判決が出るようでは
大野病院事件も一審無罪が出たとしても検察側は控訴するだろうな
と、暗澹たる気持ちになります。
判決要旨を読むと
要するに、この国の司法というのは
不幸な事象が起きたときに、その原因となったと思われる人間を処罰し
社会の不満をガス抜きする
それしかできないんだなと思います。
たとえ個人だけが悪いのでなかったとしても
誰かを血祭りにあげないとガス抜きできないから
少しでも過失があったなら生贄にされる危険性は常にある、と。
生贄が個人レベルに留まっている限り
社会全体で見ればコストが低いからなんでしょうが
航空機運航や医療のように複雑高度化し分業が進んで
誰がババを引くか分からない、そういうものでは
担い手がいなくなってシステム崩壊する危険性があり
とてつもなくコストが高くつくと思います。
だから再発防止や原因究明をめざす事故調は
やはり司法とは完全に切り離すべきだし
もっときちんとするには
刑法、刑事訴訟法がどのようにあるべきかも
議論しないといけないのではないでしょうか。
新年度はじめての外来は |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月10日 21:57 |
昨日は4月に入って始めての外来日。
朝9時前後は駐車場大混雑の附属病院ですが、昨日は午前11時半の予約だったので
余裕だと思ったら、立体駐車場への改修工事が開始したこともあり、激しい渋滞でした。
満車で立ち往生、駐車場に入るまで30分かかりました。
受付システムも、総合待合室のレイアウトも少し変化していました。
やっと受付を終え、いつもの膠原病リウマチ・アレルギー内科へ向かったら、
中待合は、場所が変わったのかと目を疑いたくなる風景でした。
座る場所なく、立って順番を待つ患者が何十人も、、
近頃お目にかかったことのない混み具合。
(中待合のソファには少なくとも100人近く座れるスペースがあるのに)
安心と希望のビジョン会議6 |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月08日 22:11 |
前回まではガラガラだったのに急に超満員。
誰か何か言ったのだろうか。
本日は地域医療について
小川克弘・むつ総合病院院長
草場鉄周・北海道家庭医療学センター院長
須古博信・済生会熊本病院院長
の3人からヒアリング。
では、順にご報告します。
雨、のりこえました |
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投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2008年04月08日 16:58 |
今日は朝から暴風雨。
数年前に用意してから、一度も袖を通したことがなかったレインコートとレインシューズで登校したトントン。
(急成長している昨今、身体も足もなんとか収まってホッと一息、入らなければ私のを使えばよいだけの話ですが、、、)
昼にかけて、雨足は緩むどころか、どんどん激しくなりました。
本日、小学校は入学式のため、お昼前には集団下校でした。
帰宅した姿をみて唖然。
医療事故調をめぐる第三次試案について |
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投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2008年04月07日 10:28 |
長らく更新をサボっていてすみませんでした。
こんなことを考えていました。
『ロハス・メディカル』は患者と医療者の懸け橋をめざしています。
今回の医療事故調の議論を巡って
一部の患者被害者の方々と一部の医療者の方々との感情対立が
抜き差しならないところへ入りつつあるのを知り、途方にくれています。
私は、どちらも善意に基づいて行動していることを知っています。
しかし双方、正しさを主張すればするほどズレが大きくなります。
厚労省から第三次試案が出されたことで決着の時が近づいているようです。
しかしながら
このままだと、どのように決着したとしても必ず恨みが残るでしょう。
それで良いのでしょうか。
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