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訂正

一昨日の世田谷区医師会講演会の模様、MRICで配信したところ、土屋了介院長ご本人からお電話を頂戴した。「運営局長が事実関係が違うと言っている」とのこと。趣旨に従い謹んで訂正いたします。

当該箇所は
「そういえば、その前段のビジョン具体化検討会でもこんなことがあった。役所を会場にすると1回2時間しか取れず議論が未消化なまま終わるから、1泊2日の泊りがけでやろうという話になって、それだったら舛添大臣の奥さんが湯河原の出身なので湯河原がよかろうと決まっていたら、宿泊するホテルの社長と奥さんのお父様が同姓同名だったので、大臣が私腹を肥やそうとしていると一部メディアが騒ぎ出して開催3日前に中止になった。しかし1日前の朝に大臣から電話がかかってきて、『どうしてもやりたいから、がんセンターで会場つくれないか』と言う。そこでノンキャリアの人たちにお願いして会場設営してもらったのだが、キャリアの人たちが何を言ったかというと、医政局から何も聞いてない余計なことをするな、だった。大臣から言われたことをして余計なことと言われるところだ。それを無視して強引にやったら、週刊新潮になった。ああいう卑怯なことをやって潰そうとする」

これを下記のように訂正します。
「ノンキャリアの人たちにお願いして」→「運営局にお願いして」
「キャリアの人たちが何を言ったかというと、医政局から何も聞いてない」
→「ただ運営局が最初に言ったのは、医政局は大臣から何も聞いてない」

随分と細かいと思うのだが、官僚にとってはこういう所が大事であり、さらにここ以外は訂正要求しようがないということですな。

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