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ニュース〜医療の今がわかる

中医協人事の記者会見 (質疑応答)

< 日医に理解を求める文書 >
 

社団法人 日本医師会会長 唐澤祥人 殿

平成21年10月26日
厚生労働大臣 長妻 昭
中央社会保険医療協議会委員の任命について
 

 新政権においては、我が国の地域医療を守る観点から、中央社会保険医療協議会についても適切な見直しを行っていくことを基本としております。
 今回の中央社会保険医療協議会委員の任命に関し、医師会に関係する委員につきましては、京都府医師会副会長である安達秀樹氏及び茨城県医師会理事である鈴木邦彦氏を任命する方針です。
 両氏はいずれも都道府県医師会の役員を務められており、特に、安達氏は日本医師会社会保険診療報酬検討委員会委員長を務められ、診療報酬に精通し、幅広い知識と深い経験を有しております。また、今回の人選は、大都市と地方など地域のバランスにも配慮をしたものです。
 こうした観点から、両氏の任命により、中央社会保険医療協議会の審議に、地域医療の担い手の意見を適切に反映することができると考えております。
 以上の事情をご賢察の上、両氏の任命に特段のご理解を賜りますよう、再度お願い申し上げます。
 
  
 
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【目次】
 P2 → 「執行部だから」というわけではない
 P3 → 医療の再生のために診療報酬全体を手厚くする
 P4 → 鈴木先生は医師会の関係強い、安達先生は診療報酬の権威
 P5 → < 日医に理解を求める文書 >

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