2006年09月のアーカイブ

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フリーペーパー講座

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月05日 16:46

前職時代にお世話になった大先輩が
今、早稲田大学大学院の客員教授をしている。
(そのご縁で、現M証券社員のA君とか、現ロジ担当Cさんなど
 インターンの方々にも来ていただいている)


その大先輩が、非常に興味深い講座を開くという。
なぜロハス・メディカルにお声がかからぬ?
 との疑問はさておき(笑)
フリーペーパーの構造について概観したければ、うってつけと思う。

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第7回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月05日 13:30

本腰を入れて治療しなければまともな生活を取り戻せなくなる・・・

休業しての治療を決心したものの、
「高カロリー輸液を入れて体重を増やし、
それによって内臓脂肪が増えるであろう」
という中心静脈栄養療法の理屈は、
どうも釈然としないものがあった。

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2006年09月04日

同窓会(1)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月04日 23:26

昨日の日曜日は、地域医療連携室の唯一独身男性、若手ホープだった元同僚カズ君の結婚式でした。
会場は、一年前にオープンしたばかりの結婚式場、ディアステージつくばフォトテラス

この春、医療法が改正され、診療報酬の加算(急性期特定加算)に紹介率は無関係となり、地域医療連携室は無用の長物となりました。
それで副院長兼務の室長を筆頭に、4名の事務職員がいた地域医療連携室は4月から2名に減り、同名の二人の若手カズ君たちは、古巣の医事課にもどったのです。

つまり、カズ君の結婚式は久しぶりに元地域医療連携室のメンバーがそろう同窓会でもありました。

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ようやく・・・、第6回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月04日 10:39

前回までのお話はこちら。

痛み止めに加え、栄養補給の点滴に頼らなければ
真っ当な生活ができなくなっていた。
東京と福岡を行ったり来たりという出張が
痛み疲れの私に追い討ちをかける。
空港の鏡でみた自分の顔色の悪さにぎょっとした。

食べては痛くなる、痛くなるから食べられない
その悪循環に疲れ果て、本当は何もする気が起きない。
そんな気持ちを奮い立たせて仕事に向かう。


夏はとうに真ん中を過ぎ、
うだるような暑さだけがだらだらと続いていた。


「外来の点滴なんて気休めにしからないよ・・・」


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すずかんの医療改革の「今」を知る 第9回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月04日 10:23

官邸や霞が関には医療現場の実態が見えてない
(ロハス・メディカル7月号に掲載)

MN19

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月04日 07:31

8月に開催された Medicina Nova セミナーの議事録とそこで出された宿題の回答集が出来上がりました。pdf ファイルにて見れるようにHPに載せています
http://momo3.com
です。

皆様からも是非ご意見お聞かせください!!

2006年09月03日

医療の機能分化と役割分担(3)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月03日 22:56

院長が気持ちよく(?) Y先生に、ウルトラ級雷を落とせたのは、Y先生が、その91歳の患者さんを受け入れて、週末にかけての手厚い治療のかいあり、熱も下がって体調が安定し数日で退院となったからに他なりません。
Y先生が、K先生の面子を潰すようなことをしていたら、院長はY先生に雷を落とすより先に別のことをしていたと思います。

以下、Y先生のご名誉のために・・・

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いのち輝かそう

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月03日 16:47

ちょっと体調を崩し一日臥せった。
自由に動き回ることを普段は当たり前だと思っているが
体調を崩してみると決して当たり前でないことに気づく。


皆さんも、ご自分の闘病やご家族の看病を通して
いろいろ気づいた経験はないだろうか。

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2006年09月02日

医療の機能分化と役割分担(2)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月02日 22:28

K先生は、診れないのではなく、その91歳の熱を出した患者さんが、自宅で週末を過ごすことが不安なのです。もし急変したときの為に入院できたら安心なのです。特に積極的な治療を施してもらいたいわけではありません。
そして、そんなことはY先生だって百も承知です。

大きな病院と連携しているから、いつでも救急時には対応できることが診療所にとっては“売り”であり信頼なのです。
それを、拒否してしまえばK先生の顔をつぶすことになります。二度とこんな病院に紹介したいとは思われないでしょう。

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2006年09月01日

医療の機能分化と役割分担(1)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月01日 23:19

先日、『医業も商い』で、診療所と地域中核病院の役割は大きく異なることに触れました。

従来、診療所やクリニックは、「かかりつけ医」として一次的な役割、ベッドのある(200床以上の)地域中核病院は、手術や高度な技術を要する急性期医療、高度医療機器を扱う検査など二次的医療に注力せよという、厚生労働省が示す医療行政のひとつの方針のはずでした。

この方針に添うために、どこの病院も競って地域医療連携室を設置したのですが・・・・

ある金曜日の昼の時間帯のことでした。

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さすが鎌田實先生

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月01日 21:05

ロハス・メディカル10月20日号からスタートする連載の取材で
東大緩和ケア診療部長の中川恵一先生と一緒に
かの諏訪中央病院へお邪魔してきた。
お目当ては「がんばらない」「あきらめない」の鎌田實名誉院長。


この業界に首を突っ込んで
随分多くの病院を回ったが、こんなところ初めてだ。

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