2006年09月のアーカイブ

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2006年09月30日

びゅ、びゅーんと

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月30日 23:25

青森へ日帰りで行ってきました。

目的は「ラ・プラス青森」↓

ラ・プラス青森.jpg

で開催された市民医療講座(テーマ:寛解時代を迎えたリウマチ治療)でお話をするためです。

最後の質疑の言葉がほとんど理解できませんでした。
(まっ、座長の先生が全部お答えになっていましたが)

往復飛行機が満席なのは、第61回日本大腸肛門病学会が青森開催で日程が重なっているから。

終了後、会場から空港へ直行するとかなりの混雑でした。
チェックインして、搭乗手続きゲートの前に・・

『地酒飲み比べ。試飲できます』

の大きな赤い垂れ幕。

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がんを知る

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月30日 08:52

本日、これから名古屋出張です。

「がんを知る名古屋展」が、名古屋の中日パレスで
開催されており、このイベントのプロデューサーである私、
現地確認に行ってまいります。

2004年9月に「がんを知る10日展」として東京・六本木ヒルズで開催して以来、
大阪、福岡と、主要都市を回ってきました。
次回は「日本医学会総会」にあわせて大阪でおこなう予定。
まさかここまで大きく展開するとは思わず、私も感激です。

目で見て、触れて、がんを知る。

12部位のがんについて、パネルや映像でくわしく解説しています。
今回は、「ロハスメディカル」でもおなじみの
中川恵一先生(東京大学医学部放射線科助教授)による解説ツアーもあります。
中川先生はこのイベントの総合監修をしていらっしゃるのです。

ちなみに明日までの開催。
東海地方の方、
「がんを知る名古屋展」で、がんについて勉強してください。
きっと健康と病気についての認識が変わるはずです!

2006年09月29日

逆鱗(ゲキリン)~不在のポスト~その5

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月29日 18:06

翌日、遅くまで病院で院長の帰りを待ちました。

直接院長の顔をみて聞きたいと思いました。
そして、気づかない粗相があったなら、やはり詫びようと思いました。

午後九時を過ぎた頃、東京駅まで院長を迎えに行った車両管財課長が、
車を病院に戻しに来て、5階の総務課居室に電気が点いているのに気がついて上がってきました。

「院長先生は?」

恐る恐る私が聞くと

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新規病院ニュース

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月29日 15:10

10月から
国立病院機構宇都宮病院
に、配置が始まります。
通院している皆さん、探してみてください。

2006年09月28日

逆鱗(ゲキリン)~不在のポスト~その4

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月28日 22:35

どこまでが仕事で、どこからがお遊び(プライベート)なのかよくわからないまま、
それでも総務の仕事は前職の延長線上でできることもあり、私にとっては気持ちが楽な部分もありました。(院長から突然のお呼び出しがなければ、の話ですが)

何より総務課の若手スタッフは、本当に真面目でした。
休憩する場所さえなく、自家用車のなかで食事をとったり、休みがままならず、決して働きやすい環境とはいえない中、文句も言わず一生懸命でした。

男性事務員には『事務当直』がありました。救急車の受け入れから、電話応対、カルテ出し、入院の手配や手術のコール、会計、記録まで一睡もしないで、一晩の手当て僅か数千円です。
食事も出ません。代休もありません。
その上、呼び出したドクターからお叱りを受けたりもします。

それでもみな患者に対して誠意と笑顔を忘れず対応します。
そんな裏方のけなげな真摯な底力で、病院は成り立っているのだと頭が下がる思いでした。

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クロネコ再び

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月28日 17:57

本日たて続けにメール便がらみのトラブルがあった。
1)バックナンバーがよれよれになって届いた、とのお叱りのTEL
2)封筒が黒く汚れ破れた状態のものが返送されてきた
(中身は無事)
たまたま連続したと見るよりは
普段から相当数のトラブルが発生していて
それをたまたま知ることができたと考えた方が良さそうだ。
さてどうしたものか。

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第13回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月28日 16:27

転院した先での救いは、
執刀してくれるドクターへの信頼が
セカンドオピニオンを受けていたときから絶対的なものであり、
彼の明確で丁寧な説明に、手術そのものに対しての不安がなかったことだ。

それでも手術を受ける“患者”としては、
自分でも気づかない大きな不安があったのだと思う。
それが、病院へのイライラや不満となって表れていたのではないだろうか。

そうはいいながらも、

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2006年09月27日

決算

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月27日 23:43

実は弊社は9月末日〆決算の会社である。
で、経理も私がやっているのだが
ロハス・メディカルを出すだけでも手一杯で
まだ準備が何もできていない。。。

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逆鱗(ゲキリン)~不在のポスト~その3

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月27日 22:55

その2で、途中でしたので続きです。

耳の奥に怒鳴り声が響き、じわじわと惨めさもこみあげてきて、「もう辞めたい」本音も脳裏を掠めました。

でも、院長は追い出した直後から、ミスターMさんを通じて私を院長室に呼び出し、
院長の出身大学の躰道部合宿に一緒に差し入れをもって陣中見舞いに行きました。
(その日の午後になって、突然理由も言わず、「これから東北地方まで日帰りできるか」と・・・)
往復車中10時間、喜色満面で学生時代の昔話や、故郷のこと、研修医時代の恋愛など、ひたすら話し続ける院長は、私には異様でさえありました。
(おそらく話し相手は誰でも良かったのでしょう・・)

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ミニセミナー

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月27日 00:47

毎回大掛かりなセミナーを開催するのは、とても大変な(費用もかかる)ので、所属するセンターが関わって、経営革新を取得された事業者様が20件を超えたことを記念に、「経営革新の夕べ」をスタートする運びとなり、今夜(厳密には昨夜)はその第一回目でした。

交流会ミニセミナー.jpg

大雨の中、40名近くの方がお越しくださいました。
商工会や県中小企業課で経営指導にあたる立場の方も多数見えました。

私は

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2006年09月26日

セールス

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月26日 19:48

会社で原稿を書いていたら
電話回線のセールスの電話(ややこしいね)がかかってきた。
最初に出たのはK君。
基本的に、この手のものは門前払いする方針なのだが・・・

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2006年09月25日

クロネコ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月25日 21:31

10月からクロネコメール便の料金体系が大きく変わるらしい


これまで従量制だったものがサイズ制になり
概ね安くなる。
毎月、結構な量を使うので、まずはありがたい。
でも・・・

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ビックリサンダーマウンテン

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月25日 21:21

救急の日のイベントはじめ、病院総務のお仕事を共にした、ヨウコさんとマリさんが、昼に仕事場を訪ねてくれました。

ヨウコさんは神奈川県厚木市のお寺に嫁ぎ、今日はお里帰りの最終日でした。すっかり落ち着いたお嫁さんぶりで、お寺のお仕事も楽しくて仕方ない様子。

一児の母となったマリさんは、埼玉県川口市から、子供連れではるばるやってきての二年ぶりの再会でした。

マリさんは、筑波大学在学中にガソリンスタンドでアルバイトをしていたとき、ガソリンを入れに来た院長にヘッドハンティング?(ナンパとも言う?)されそのまま秘書室でアルバイトをした経歴の持ち主。

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MN21

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月25日 07:53

Medicina Nova の考えを、Duke大学がんセンター所長、H K Lyerly教授、ハリソン内科学の著者である Wendell Rosse 教授にお話しする機会を得ました。

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2006年09月24日

おばあちゃんの知恵袋

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月24日 19:51

「揚げ物には、梅干一個いれると油がはねないよ」
揚げ物(料理)をしたとき、娘が教えてくれました。

私「どうして知ってんの?」
ドラえもんの前に、おばあちゃんの知恵袋ってテレビで言ってた」

うろこ雲が出ているから、二~三日したら雨がふるよ」
秋晴れの青空を見つめて娘が言いました。

私「どうして知ってんの?」

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2006年09月23日

逆鱗(ゲキリン)~不在のポスト~その2

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月23日 20:47

院長は私にだけは連絡を取りませんでした。
明らかに避けていました。
院長室から電話しても出ないし、他の人を入院先に呼んでも、院長室にいた私にだけは連絡がありませんでした。

ミスターMさんから、私は院長室の電話もとらなくていいと言われました。

だた、曲がりなりにも私は入院直前まで院長のスケジュール管理をしていたわけで、
ミスターMさんから、

「院長の所に行くから、連絡事項をメモにしてください」

と唐突に言われて、何をどこまで書くべきかもわからず、
取り急ぎその日の予定を知らせてどう対応するか、
その選択肢などを箇条書きにしたメモを渡しました。

それを、ミスターMさんが院長のところに持参するのですが、院長から返事や指示は一切ありませんでした。

ところが、突然院長は、

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大清水

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月23日 19:48

昨晩、こんな話を聴いた。

JR駅構内で売っている水の「大清水」。
あれって、上越新幹線のトンネルを掘った時に
とめどなくあふれ出てきて捨て場所に困っていた湧き水を
「飲み水として売ればいいんじゃない?」と思いついた人がいて
現在に至るのだそうだ。

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2006年09月22日

逆鱗(ゲキリン)~不在のポスト~その1

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月22日 23:21

私が最初に院長室にいた4年前の7月、院長は突然極秘で入院しました。

入院先は自分の病院ではありませんでした。
数日間、姿を消し連絡が取れなくなりました。

ただ、院長夫人の秘書(院長夫人は医師ではありませんが、医療法人理事の一人として病院経営に絶大なる力で関わっていました)や、私が採用される前に院長秘書をしていた女性職員や、当時院長室の電話番をしていたミスターMさんには、連絡があり交代で入院先である県北の小さな病院に呼ばれました。

このミスターMさんは、

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懲戒解雇

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月22日 18:24

酒気帯び運転で検挙された朝日新聞記者が懲戒解雇されたようだ。
発覚したときには
一体何を考えているのかと、ただひたすら呆れ果てたけれど
せいぜい勧奨退職だろうなあと思っていたので
ここまで個人の問題として強く責任を取らされると少々気の毒だ。

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2006年09月21日

ぬか床

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月21日 23:05

晩御飯の片づけをしていたとき、
はっと、冷蔵室に入っているぬか床(大きめタッパー)に気がつきました。

「あ~ァ」
と恐る恐る開けて中をぐちゃぐちゃかき混ぜると、
出るわ、出るわ、
しわくちゃのキュウリ、
切り込みが入りすぎて両足がだらんと垂れたようにしなびたナス、
たぶんミョウガらしきもの、

ふ~ん、小さく刻んだ赤唐辛子が入っているし、昆布が一杯敷いてある・・・

こんな風になってたんだ・・・

というのも、

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最近見ないものね

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月21日 16:24

本日も、とある病院での一コマ


私がラック回りを片付けていると
近くに座っていた老夫婦と思しき男女のうち
女性がロハス・メディカルのページを指し示しながら
男性に話しかけているのが聞こえてきた。
「こうやって食べるリンゴって酸っぱい方がいいのよね」

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2006年09月20日

逆鱗(ゲキリン)~もてなしの心~その2

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月20日 23:27

院長は、まず私に学生のことを質問しました。(最初は怒っていませんでした)

「もう帰したのか?
病院のどこを案内したのか?
どんな質問を受けたのか?
昼飯は食わせたのか?」

など静かにひとつずつ聞きました。

次に、
「I先生はどうした?」
と言いました。
それは昨日既に報告と確認をしたつもりだったのですが、もう一度伝えると、少しずつ院長の顔色が変わってきました。

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第12回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月20日 16:04

10月6日、都内大学病院へ転院。

病室に入るや否や
“大学病院”独特の冷たさ、無機質さの洗礼を受ける。


まずトラブルとなったのは、痛みが起きたときの対処について。

私は、これまで何ヶ月も死にたくなるほどの痛みと闘ってきた。
薬も試行錯誤しながら、ドクターが何度も変えてきた。
ようやく痛みを抑えるベターな方法が固定してきたところでの転院だった。


ところが、

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新規病院ニュース

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月20日 11:23

10月号から新しく
川鉄千葉病院
へ、配置が始まります。
首都圏の基幹病院としては91ヵ所目になります。
通院中の皆さん、探してみてください。

2006年09月19日

逆鱗(ゲキリン)~もてなしの心~その1

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月19日 23:31

院長室を追放された4年前の夏、
『臨床研修指定病院と常勤病理医』の山形の病理医I先生が、つくばの病院にお見えになる手配を、私が初めて担当しました。
院長から
「I先生に嫌われるような粗相があれば即クビだ~」
と何度も言われていました。

金曜日の夜にI先生にご講演をお願いし、I先生が山形にお帰りになる翌土曜日の朝は、拓大躰道部のHさんはじめ数名の女子学生が病院見学に来る予定と重なっていました。

昨日の内容の通り、院長から
「躰道部の良い人材を一本釣りできなかったら、クビだ~」
と言われていました。

瀬戸際の状況で、

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歩いてるのよ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月19日 18:15

明日の10月号搬入に備え
とある病院でポスターの張り替えをしていたら
パジャマにカーディガンをはおった初老の女性から話しかけられた。
「もう前の号はないのね。
 投稿の〆切まで、あと1週間しかないじゃない?」

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ロハスなデザート

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月19日 16:43

香港の街角で出会ったロハスなデザート。
美味しいお料理をいただいてすっかり満足したころ、
お店のかたがサービスしてくれました。
ロハスなデザート.jpg

あたたかいんですよ、コレ!
葛湯のようなとろみのある温スープ(甘さもひかえめでgood)に、
キウイ、イチゴ、バナナと小さな白玉が入っています。

あたたかさがとても胃にやさしい感じ。
満腹感をほっと落ち着かせてくれる、そんなデザートでした。


ちなみにサービスで出してくれたため名前は不明。
ほかのどこにいってもこのメニューは見当たりませんでした。

2006年09月18日

内臓脂肪って

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月18日 23:33

土曜日にこんな記事が出ていたの
皆さん気づいただろうか。
もともと12月号のテーマが「メタボリック・シンドローム」。

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躰道(タイドウ)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月18日 23:04

躰道とは空手の一種の武道です。

今日の結婚式は新郎新婦ともに、拓殖大学躰道部OBです。(新郎は元主将)

私が、新婦のHさんと出会ったのは、恒例の拓殖大学と国士舘大学の躰道部合同合宿が長野県戸隠の山奥で開催された4年前の夏に遡ります。

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2006年09月17日

インタビュー(MRIC16) 山本孝史参院議員

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月17日 17:57

~ 当事者として国会にがん患者の声届けたい ~

本会議で自ら「がん」患者であることを告白した山本孝史参議院議員
MRICインタビュー vol16
(聞き手・ロハスメディア 川口恭)

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困った!

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月17日 14:51

今月初めの地域医療連携室同窓会につづいて、明日は病院秘書室でいっしょに仕事をしたHさんの結婚式でお招きをうけています。

で、ルンルンと楽しみにしていたところ、普段はメールのHさんから電話。

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2006年09月16日

クールポコ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月16日 23:53

昨晩、前職時代にお世話になった人と会うため
新橋駅前のSL広場へ行ったら
餅つきのきねを持って仁王立ちしている人がいた。
なんだなんだ?

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かけぬけて 今日の主役は 笑顔の君

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月16日 23:17

今日は、小学校の運動会でした。
全生徒400数名から募って、決まった今年のスローガン

『かけぬけて 今日の主役は 笑顔の君』

運動会スローガン.jpg

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2006年09月15日

まだまだ世間知らず

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月15日 23:39

病院を退職してから、仕事で相当お世話になっている人に、別のところで書いた文章の内容に対して強い抗議を受けました。

言葉の使い方について誤解を招きかねない内容だったことと、第三者が特定するような事項は、もっと神経を使うべきだと。

さらに、

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慶祝

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月15日 17:41

クライアントとの打ち合わせに向かおうと
昼過ぎに会社を出て青山一丁目の駅へ向かった。
おやっ、耳にイヤホンを突っ込んだ
明らかに警備の私服警官がいるぞ。
何だか妙に人だかりがしてる気もする。
なんだなんだ?

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MN20

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月15日 15:45

Medicina Nova を言語化しよう、という動きが始まっています。
今までは僕の身振り手振りえ伝えてきたことを、何とかして言葉にしようというプロジェクトです。

そのプロジェクトに最初に「カツ」を入れてくれたのが、ハーバード大学で勉強中の北川くんです。
え、ハーバードに入学、、と思われたでしょう。そうなんですよーー

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2006年09月14日

大腸検査

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月14日 23:58

一次検査で便潜血反応が陽性ならば、次は注腸検査が一般的。

この検査は私も経験があります。

事前の注腸食が少し辛いのと、なにより前夜の下剤が強力で、ほとんど眠れなかった記憶があります。
検査自体は予想したほどではなく、あっという間に終わりました。
全部で30分ぐらい、前後は普通に仕事ができました。

注腸検査で異常があれば、次は大腸ファイバーです。

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徹夜は効率が悪い

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月14日 16:30

ロハス・メディカル9月号の「睡眠障害」特集に
標題のコラムを掲載したが
身をもって実感してしまった。


今、11月号用特集の草稿を書いている段階なのだが、、、

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2006年09月13日

マガボン

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月13日 23:47

何日か前の新聞で
雑誌を少しだけ立ち読みできるサイトができた
というニュースを知り
そして、そこに頁を載せるには雑誌社がお金を払う
という仕組みを知り
本当に雑誌が売れない時代になったんだなあ
という感慨を持った。

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人間ドック

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月13日 23:11

サラリーマン時代は、職員の健診は義務付けられていますが、今年から国民健康保険被保健者になり、主治医から「大学病院でやる検査は、リウマチ周辺だけなので、年に一度は健診(人間ドック)を受けてください」と再三言われていました。

ようやく予約がとれたので、日帰り人間ドックに行きました。

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2006年09月12日

思考回路

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月12日 23:45

親(     )友だちに手紙を書く

文の意味を考えて、(   )に入れることばは何でしょう?

小学生(3年)の国語のドリルの問題です。

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お酢

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月12日 18:51

先週、他の媒体の受託仕事で
ミツカンの広報・宣伝部門の方にお目にかかった。
広告にまつわる話も面白かったのだが
それ以上に頭にこびりついたのが
「完熟生活」の自慢。

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2006年09月11日

9月11日 

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月11日 23:46

勤務していた米国半導体企業のつくば研究所が、1991年10月にオープンした時、研究所の社員は20名に及びませんでした。

10年経過した2001年、
合理化とリストラを進める目的でつくば研究所から名称変更したつくばテクノロジーセンターのスタッフは200名近くになっていました。
立ち上げから勤続していたのは、施設課の男性と、育児休暇復帰後、総務・人事グループ所属になった私の二人だけ。

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がんで入院

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月11日 15:03

大変お世話になっており
また飲み友達でもある人が
がん専門病院に再入院した。


先ほど、こういう連絡を受けた。

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第11回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月11日 10:26

それでも、
3000キロカロリーを入れるだけの毎日は、
あっという間に過ぎていく。
ただ太らされているだけではないかという疑問は拭い去れない。

3週間といわれた入院期間を超え、
体重も順調に増えた。


「果たして、内臓脂肪は増えているのだろうか・・・」

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MN19

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月11日 00:38

本日、Medicina Nova セミナーを開催しました。
今回からは、実践を見越したケーススタディです。

議事録を作成しておりますので前回同様に作成後にお知らせいたします!!

ご興味のある方はご連絡くださいね!!

やっぱり気になる『脳年齢』

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月11日 00:01

今日の午後、茨城県医師会市民フォーラム『認知症正しい理解と予防法』に行ってきました。
 
ご講演者である、筑波大学精神神経科の教授先生は、勤務先病院の「もの忘れ外来」を開設された先生でよく存じ上げておりました。

大変楽しいお話で勉強になりました。

その中でも特に関心をもったのは、以下のふたつです。

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2006年09月10日

なめろう

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月10日 23:01

弊店間際のスーパーに飛び込んだら
小あじが安かったので
買って帰り、味噌汁となめろうにした。
我ながら美味だった。

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2006年09月09日

救急の日

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月09日 23:58

9月9日は、「キュウ(9)キュウ(9)」あるいは「QQ」にちなんで、救急の日です。

病院総務に異動になって、最初の感想は『病院ってイベントが多いな』ということでした。
病院主催の、入職式、看護の日、父の日、救急の日、慰霊祭、忘年会、別に霞ヶ浦遠泳競技会や、つくばマラソン、霞ヶ浦マラソン、花火大会、祭りつくばなどの地域の行事には、医師・看護師派遣の手配をするのも総務の仕事でした。

異動後の初仕事は「救急の日のイベント」でした。
ところが

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第10回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月09日 15:41

入院2週間。
ほとんど食べものを口にしていないのに、
体重は8キロ増え、目標の50キロを突破した。
明らかに顔は丸くなり、背中に肉がついた。
「これがフォアグラ療法か・・・」
気持ちは複雑だった。


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迷惑トラックバック

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月09日 14:38

昨日、100件以上の迷惑トラックバックに襲われ
執筆者ならびにご覧の皆様にご迷惑をおかけしました。
少しだけガードを堅くしてみましたが
あまり堅くしすぎると、マジメなのもはじいてしまうので
難しいところです。
案配よいところを探っていきますので
今後ともよろしくお願いします。

2006年09月08日

秋のリウマチ教室

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月08日 21:16

11月5日(日)つくば国際会議場でリウマチ教室を開催します。

今回のリウマチ教室の目玉は、新しいリウマチ治療の悪い点までを、やさしくお話していただくことです。 
ばか.gif

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インタビュー(MRIC15) 小林一彦 臨床医ネット代表

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月08日 01:58

~ 患者さんの納得感を取り戻したい ~
小林一彦 臨床医ネット(患者とともに納得の医療をめざす臨床医の会)代表
MRICインタビュー vol15
(聞き手・ロハスメディア 川口恭)

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新連携スタート

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月08日 00:04

新連携とは、異分野の中小企業同士がお互いの技術・ノウハウの強みを有効に組み合わせて、高付加価値の製品・サービスの創出する取組みです。

「つくば」は、以前からその地の利を生かし、研究機関の技術指導や地元商工会、市などの自治体の行政指導・支援を受けながら、地元中小企業が大同集合して、互いの強みを活かした新連携を成し遂げたいとの悲願がありました。

装置の開発や、商品化の部会活動など個々の活動はなされていましたが、なかなか一つの形になって連携するまでには今一歩のところで膠着状態でした。

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2006年09月07日

インタビュー(MRIC10) 小松秀樹 虎の門病院泌尿器科部長

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月07日 14:17

~ もはや医療崩壊は止まらないかもしれない ~
MRICインタビュー vol10
(聞き手・ロハスメディア 川口恭)

(このインタビューは6月に行い、患者さん向けに再構成したものが、ロハス・メディカル8月号に掲載されました。多くの方に読んでいただきたく、今ごろではありますが掲出します)

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第9回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月07日 10:36

2005年9月7日。(おぉー、ちょうど1年前です!!)

最初に痛み出したときからずっと診てもらっていた病院の内科病棟に入院。
ここは療養環境抜群の個室中心の病院である。
病室にパソコンをつなぎ、インターネットやEメールは何の不自由もない。

ある程度は仕事をするつもりでいたが、
極端な栄養状態の悪さと体重減による体力消耗で、
とても何かをする気にはなれない。
ただベッドの上でボーっと過ごす。生きている最低限の状態ともいってよい。


病室に入るとまもなく、鎖骨の下からカテーテルをいれ、
そこから毎日24時間、
3000キロカロリーの輸液と脂肪乳剤を入れ続ける治療がはじまった。


点滴の紐がついている以外はまったくの自由。

しかし、

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2006年09月06日

おおきなルーヴルの小さな物語

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月06日 17:56

仏・ルーヴル美術館所蔵の彫刻を見て感じたことを、作文や詩などで表現する、第4回 おおきなルーヴル小さな物語コンクール表彰式が、9月5日の午後京都ノートルダム学院小学校で開催されました。
幸運にもその末席に名を連ねることが叶った娘は、早朝から日帰りで京都へ行きました。

さらに、この日からはじまった京都市美術館でのルーヴル美術館展にも足を運び、お話を作った彫刻の実物を眺めることもできました。

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第8回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月06日 15:02

このころ、治療と平行し、
主治医の了解を得たうえでセカンドオピニオンを受けていた。

ここでも「上腸間膜動脈症候群」という稀な病名が診断されるまで、
何度も「まさか・・・」と疑われ、
その度にさまざまな検査を受けてきた。

改めて受けたCTでは、
放射線科のドクターも消化器内科のドクターも
上腸間膜動脈症候群であると診断し、

最終的には胃と食道の専門外科で十二指腸造影をしてもらい、
やはりそうであろうという結論に達した。

私は外科のドクターに懇願する。

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水に落ちた犬

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月06日 12:46

今朝の朝日新聞社説を読んで「おいおい」と言いたくなった。
水に落ちた犬は容赦なく叩く、のがマスコミと言えども
あまりにも天に唾しすぎでないか。


このくだりだ。

 

かつて本紙のコラム「天声人語」は、産廃処分場の計画をめぐって県の姿勢を批判し、「岐阜県と梶原知事は、民主主義を勉強し直した方がいい」と書いた。
 梶原氏と県庁、職員組合は激しく抗議したが、その後、裏金を職員組合に移して隠すことが始まった。今から思えばやはりあの時、勉強し直す必要があった。

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2006年09月05日

同窓会(2)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月05日 23:01

事務長は、そのままを正直に言ってしまいました。

「私は(院長の)代理なので、預かった文章は読みます。でも、これはいつも誰のときも同じです。その後、自分の言葉でお祝いを述べます」と。

その自分の言葉が正直なのです。

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フリーペーパー講座

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月05日 16:46

前職時代にお世話になった大先輩が
今、早稲田大学大学院の客員教授をしている。
(そのご縁で、現M証券社員のA君とか、現ロジ担当Cさんなど
 インターンの方々にも来ていただいている)


その大先輩が、非常に興味深い講座を開くという。
なぜロハス・メディカルにお声がかからぬ?
 との疑問はさておき(笑)
フリーペーパーの構造について概観したければ、うってつけと思う。

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第7回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月05日 13:30

本腰を入れて治療しなければまともな生活を取り戻せなくなる・・・

休業しての治療を決心したものの、
「高カロリー輸液を入れて体重を増やし、
それによって内臓脂肪が増えるであろう」
という中心静脈栄養療法の理屈は、
どうも釈然としないものがあった。

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2006年09月04日

同窓会(1)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月04日 23:26

昨日の日曜日は、地域医療連携室の唯一独身男性、若手ホープだった元同僚カズ君の結婚式でした。
会場は、一年前にオープンしたばかりの結婚式場、ディアステージつくばフォトテラス

この春、医療法が改正され、診療報酬の加算(急性期特定加算)に紹介率は無関係となり、地域医療連携室は無用の長物となりました。
それで副院長兼務の室長を筆頭に、4名の事務職員がいた地域医療連携室は4月から2名に減り、同名の二人の若手カズ君たちは、古巣の医事課にもどったのです。

つまり、カズ君の結婚式は久しぶりに元地域医療連携室のメンバーがそろう同窓会でもありました。

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ようやく・・・、第6回

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月04日 10:39

前回までのお話はこちら。

痛み止めに加え、栄養補給の点滴に頼らなければ
真っ当な生活ができなくなっていた。
東京と福岡を行ったり来たりという出張が
痛み疲れの私に追い討ちをかける。
空港の鏡でみた自分の顔色の悪さにぎょっとした。

食べては痛くなる、痛くなるから食べられない
その悪循環に疲れ果て、本当は何もする気が起きない。
そんな気持ちを奮い立たせて仕事に向かう。


夏はとうに真ん中を過ぎ、
うだるような暑さだけがだらだらと続いていた。


「外来の点滴なんて気休めにしからないよ・・・」


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すずかんの医療改革の「今」を知る 第9回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月04日 10:23

官邸や霞が関には医療現場の実態が見えてない
(ロハス・メディカル7月号に掲載)

MN19

投稿者: | 投稿日時: 2006年09月04日 07:31

8月に開催された Medicina Nova セミナーの議事録とそこで出された宿題の回答集が出来上がりました。pdf ファイルにて見れるようにHPに載せています
http://momo3.com
です。

皆様からも是非ご意見お聞かせください!!

2006年09月03日

医療の機能分化と役割分担(3)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月03日 22:56

院長が気持ちよく(?) Y先生に、ウルトラ級雷を落とせたのは、Y先生が、その91歳の患者さんを受け入れて、週末にかけての手厚い治療のかいあり、熱も下がって体調が安定し数日で退院となったからに他なりません。
Y先生が、K先生の面子を潰すようなことをしていたら、院長はY先生に雷を落とすより先に別のことをしていたと思います。

以下、Y先生のご名誉のために・・・

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いのち輝かそう

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月03日 16:47

ちょっと体調を崩し一日臥せった。
自由に動き回ることを普段は当たり前だと思っているが
体調を崩してみると決して当たり前でないことに気づく。


皆さんも、ご自分の闘病やご家族の看病を通して
いろいろ気づいた経験はないだろうか。

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2006年09月02日

医療の機能分化と役割分担(2)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月02日 22:28

K先生は、診れないのではなく、その91歳の熱を出した患者さんが、自宅で週末を過ごすことが不安なのです。もし急変したときの為に入院できたら安心なのです。特に積極的な治療を施してもらいたいわけではありません。
そして、そんなことはY先生だって百も承知です。

大きな病院と連携しているから、いつでも救急時には対応できることが診療所にとっては“売り”であり信頼なのです。
それを、拒否してしまえばK先生の顔をつぶすことになります。二度とこんな病院に紹介したいとは思われないでしょう。

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2006年09月01日

医療の機能分化と役割分担(1)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年09月01日 23:19

先日、『医業も商い』で、診療所と地域中核病院の役割は大きく異なることに触れました。

従来、診療所やクリニックは、「かかりつけ医」として一次的な役割、ベッドのある(200床以上の)地域中核病院は、手術や高度な技術を要する急性期医療、高度医療機器を扱う検査など二次的医療に注力せよという、厚生労働省が示す医療行政のひとつの方針のはずでした。

この方針に添うために、どこの病院も競って地域医療連携室を設置したのですが・・・・

ある金曜日の昼の時間帯のことでした。

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さすが鎌田實先生

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年09月01日 21:05

ロハス・メディカル10月20日号からスタートする連載の取材で
東大緩和ケア診療部長の中川恵一先生と一緒に
かの諏訪中央病院へお邪魔してきた。
お目当ては「がんばらない」「あきらめない」の鎌田實名誉院長。


この業界に首を突っ込んで
随分多くの病院を回ったが、こんなところ初めてだ。

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