中小病院の生き残り策、「小規模地域で手間のかかる患者を引き受ける」
■ 診療ガイドラインを考慮した診療体制確保の評価
[評価指標]
・ 診療ガイドラインを明示して、患者へ治療方針の説明を行っているか否か→ △
・ 診療ガイドラインから逸れた診療を行う場合、十分に検討をするための委員会等が設置されているか否か→ △
・ 患者及び職員が、診療ガイドラインを閲覧できる体制・設備が整備されているか否か等→ △
※ 「実態を把握するためには、今後、調査を実施する必要がある」としている。
■ 医療計画で定める事業等について、地域での実施状況による評価
[評価指標]
・ がんによる入院患者数 → ×
・ がんによる入院患者数/全DPC対象患者 → ×
・ 脳卒中による入院患者数 → ×
・ 脳卒中による入院患者数/全DPC対象患者 → ×
・ 急性心筋梗塞による入院患者数 → ×
・ 急性心筋梗塞による入院患者数/全DPC対象患者 → ×
・ 糖尿病による入院患者数 → ×
・ 糖尿病による入院患者数/全DPC対象患者 → ×
・ 4疾病による入院患者数 → ×
・ 4疾病による入院患者数/全DPC対象患者 → ×
・ 3疾病(糖尿病を除く)による入院患者数 → △
・ 3疾病(糖尿病を除く)による入院患者数/全DPC対象患者→ △
・ がんによる入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口 → ×
・ 脳卒中による入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口 → ×
・ 急性心筋梗塞による入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口 → ×
・ 糖尿病による入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口 → ×
・ 4疾病による入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口 → ×
・ 3疾病(糖尿病を除く)による入院患者数/当該医療機関の所属する2次医療圏の人口→ △
・ 地域連携診療計画管理料の算定している患者数/全DPC対象患者 → ×
■ 医師、看護師、薬剤師等の人員配置(チーム医療)による評価
[評価指標]
・ 病院に勤務している各職種の職員数/全DPC対象患者→ △
・ 病棟に勤務している各職種の職員数/全DPC対象患者→ △
※ 「実態を把握するためには、今後、調査を実施する必要がある」としている。
医療課の担当者は、「○に近い△」と話している。病棟薬剤師の配置を評価する方向。
■ 医療の質に係るデータを公開していることの評価
[評価指標]
・ 特定のデータ(医療の質の評価等につながる項目)の公表を行っているか否か→ △
※ 松田委員が採用を要望。今後、様式1の見直しの議論の中で検討。
■ 副傷病による評価 → ×
松田委員が採用を求めていたが、前々回(5月14日)の会合で小山委員は「副傷病名を何でもかんでも入れれば重症だということになる恐れがある」と改めて反対。池上委員も、「副傷病の記入は、病院によってばらばら」などと反対していた。
■ がん診療連携拠点病院の評価 → ×
次期改定での導入を見送る方針を前々回(5月14日)の会合で合意している。