平成24年改定に向けたDPC制度に係る今後の対応 (上)
■ 関連する論点等
[小山信彌分科会長(東邦大医療センター大森病院心臓血管外科部長)]
先ほどの(資料)「3─2」の4ページの一番下を見ていただければ分かると思いますけれど......
このような実態を踏まえまして、最終的には「医師密度」「診療密度」が一定以上の医療機関について、これらの密度が必要とされると考えられる3つの機能や役割や機能が実績として認められたものに限り、1つの医療機関群とすることが適切ではないかということでもって議論が......、議論に至りました。
関連する論点については割愛させていただきますが、後ほど、質疑応答の際にご指摘があれば、その時にご紹介をさせていただきたいと思います。これが1つ目の報告であります。
2つ目の報告といたしまして、資料「3─2」の10ページ(高額薬剤等に係る具体的な対応)をご覧ください。(中略)
以上が、DPC評価分科会で検討して、ある程度一定の方向が出ましたので、報告をさせていただきました。なお、後ろのほうの17ページから高額薬剤のヒアリングの概要が書いてありまして、ヒアリングを受けた対象施設が一覧になっています。
それから、19ページ目から各参考人のプレゼンテーションですね。それぞれのまとめたものを書いてありますので、ご参考に見ていただければと思います。以上です。
[森田朗会長(東京大大学院法学政治学研究科教授)]
はい、ありがとうございました。それでは続きまして事務局(保険局医療課)、お願いいたします。
【目次】
P2 → 検討を要する事項の概要
P3 → 中間報告の概要
P4 → 医療機関群設定の概要
P5 → 医療機関群の設定方針案
P6 → 考え方 ① ─ 大学病院本院
P7 → 考え方 ② ─ 大学病院本院以外
P8 → 考え方 ③ ─ 医師に対する研修
P9 → 考え方 ④ ─ 高度な医療技術
P10 → 考え方 ⑤ ─ 重症患者に対する診療
P11 → 関連する論点等
P12 → 今後の対応 ①
P13 → 今後の対応 ②
P14 → 今後の対応 ③
P15 → 今後の対応 ④
P16 → 今後の対応 ⑤