2006年08月のアーカイブ

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第5回

投稿者: | 投稿日時: 2006年08月15日 13:36

食べては痛くなり、痛くなるから食べられない。

「ナニヲタベレバイタクナラズニスムノダロウ」

崩壊した食生活の中で、1、2ヶ月の経験から編み出した答えは、
「水分の少ないパサパサしたものを少量ずつ食べる」だった。

飲み物も飲まずにパンを1個食べる。
痛くない瞬間にクッキーやビスケットのようなものを1枚つまむ。

とにかく、パサパサ、ポソポソしたものであれば痛まないような気がする。
頼り無い経験値からの知恵だった。

私の食生活は見事に狂っていく。

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MN15

投稿者: | 投稿日時: 2006年08月15日 10:34

行って来ました、テキサス MDアンダーソンがんセンター。
そして、小牧教授とお昼をしながらおしゃべりしてきました。

え、小牧教授を知らない、、、、是非是非しってください。彼女は、、、、、

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2006年08月14日

セカンドオピニオン2000円

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:53

本日、市民のためのがん治療の会
會田昭一郎代表にお目にかかり、お話を伺ってきた。
大変勉強になった。近日中に誌面でも報告する。


こんな日に? と思うかもしれないが
會田代表は、土日も正月もなく活動しているのだという。

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医療マネジメント学会~京都の思い出(5)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:23

帰りの新幹線の中、院長は大きないびきで爆睡でした。

東京駅に待機していた病院車に飛び乗って、つくばに到着したのが午後5時前。

なんと京都滞在はちょうど12時間。(うち仮眠時間8時間、本来の目的の仕事は10分)

それから、その日の早朝、亡くなった入院患者の救急対応をした心臓血管外科の副院長と、当直医と話し合い開始。看護部長なども加わって会議が延々続きます。

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すずかんの医療改革の「今」を知る 第6回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:15

求めるは、医師同士の疾患別診療ネットワーク。
(ロハス・メディカル06年4月号に掲載)

2006年08月13日

NHKスペシャル

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月13日 23:53

久しぶりに、じっくりテレビを見た。
本日放送のNHKスペシャル
何となく分かったつもりになっていた日中戦争について
こんなにも知らなかったのかと驚かされた。

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医療マネジメント学会~京都の思い出(4)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月13日 22:24

「おっ、あんたそういえば、実家ここだろ。せっかくだから、お母さんをホテルに呼べよ。(ホテルの)部屋広いんだろ」

(はあ?夜中の12時ですよ。母は、とっくに夢の中)

翌朝6時、母は嵯峨野山陰線に乗って、こっそり娘の顔を見にやって来ました。
少しの時間をホテルの部屋で過ごして

「せやけど、せっかく京都まできはって、もったいないなあ。せわしないなあ」
とシングルユースの豪華な部屋を見渡して、ため息をついて帰りました。

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2006年08月12日

医療マネジメント学会~京都の思い出(3)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月12日 21:25

ところが雨の中、常磐自動車道の入り口を目指して、一目散に運転するドライバーに、
院長は反対方向の自宅に戻れと言います。
いくらなんでもそれは自殺行為、30分以上のロスです。
新幹線最終便に間に合わないのは決定的です。

「資料は全部入れましたが」
「そうじゃない。家に忘れ物を思い出した」
「どうしても、お戻りにならなくてはなりませんか?」
「どうしても、お戻りになるんだよ」
「でも、お時間が・・必要なものですか」
「どうしても必要だ」

「一体、何をお忘れに?」

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建設ラッシュ

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月12日 16:24

オフィスが青山にある。
というと大変偉そうだが、場所の自慢をしたいワケではない。
表通りに面しているのでもないのに、大変うるさいのだ。

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2006年08月11日

がんの勉強会(お知らせ)

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月11日 22:10

養老孟司さんや和田秀樹さんとの対談で
ロハス・メディカルでも、すっかりお馴染みの
中川恵一・東大放射線科助教授が、こんなことに参加するらしい。

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医療マネジメント学会~京都の思い出(2)

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月11日 21:33

早朝の臨時医局会を終え、これで京都の医療マネジメント学会に出発準備ができると思ったら、
院長は、同日夜に再度、医師を集めて緊急会議だと言います。

「では、京都行きはキャンセルなさいますか?」
と聞くと
「行くよ。明日の午前中に京都にいればいいんだから、大丈夫だって・・」
と院長は私の心配など気にもとめません。

病院勤務三ヶ月目、新参者の私にとって、院長と二人で初めての出張はとても緊張なのに、
次から次に難題が出現し、スムーズに進みません。

先生方が会議をするのは早朝か夜。

昼間は外来診療・手術が最優先。

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文庫より

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月11日 17:30

どこまでも見守るまなざし

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