夏がゆく |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月31日 20:26 |
3カ月に1回発行、首都圏基幹病院などに配置しております。バックナンバーを無料公開中!!
夏がゆく |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月31日 20:26 |
フリー誌アフィリエイト |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月31日 18:11 |
会社にファクスが届いた。
「成果報酬型広告掲載のご提案」とある。
こういう会社が出てくるだろうな
と、漠然と思っていたが、やはり・・・。
助産師は足りているか? |
|
投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2006年08月31日 12:47 |
まず、人口動態統計から、出生場所の推移をグラフ化した。
医業も商い |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月30日 23:53 |
院長が口を酸っぱくして、言い続けた言葉のひとつが『医業も商い』です。
医療はれっきとした商売で、患者様に満足してもらうサービスを提供して、その対価を得て儲けを出さないと、さらに良い医療サービスはできないという意味です。経営の真髄なのでしょうが、意味を理解していた医局の先生は少なかったと思います。
ここで話は変わりますが、使用しているコンタクトレンズの在庫が切れました。
今までのように院内の眼科医に処方箋を書いてもらい、職員価格で購入もできないので、チラシが入っていたつくば駅ビルに隣接するコンタクトレンズ屋さんに行ってみました。
電子レンジ(2) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月29日 21:34 |
今日は、電子レンジ~院長室編~です。
院長室には、生活必需品はたいてい揃っていました。
冷蔵庫、乾燥機、洗濯機やオーブン電子レンジもトースターも、それから、マッサージチェアとか、クローゼットは言うまでもなく・・・です。
入職した直後、院長が通信販売で購入した(ちょっと高そうな)、冷凍ピザを焼いてくれと言われて・・
焼きました。
説明書きにある通りの時間と温度で、オーブンレンジを設定しました。
スタートボタンを押して・・・
それから、電話や書類の処理で目を離すと・・
電子レンジ(1) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月28日 23:33 |
昨日、自宅の電子レンジが壊れました。
電源は入りますが、スイッチを入れてチンするのにターンテーブルは回っても、全く温かくなりません。冷凍食品は冷凍のまま・・・
毎日のように使っているので、9年目は寿命なのかもしれません。
困ったなあと(お弁当作れないよ・・これって、今さら情けないコトですね)思いながら、仕事にまつわる電子レンジの悪夢を・・・
すずかんの医療改革の「今」を知る 第8回目 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月28日 13:58 |
公共事業から医療へ ”医療国会”が本格始動!
(ロハス・メディカル6月号に掲載)
MN18 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月28日 09:11 |
Medicina Nova の第3回目セミナーを昨日(8月27日)に開催いたしました。
現在、議事録を作っておりますので、近日中に公開します。
第4回目は9月10日(日曜日)14-16時。東京大学医科学研究所(港区白金台)にて開催します。
『今日は』 おまけ |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月27日 23:04 |
臨床研修指定病院と常勤病理医 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月26日 23:50 |
お芋の話でご登場いただいた、山形大学名誉教授のI先生は病理学の権威です。
I先生は、院長がまだ医学生だったころに院長を教え、当時空手にばかり熱中して大学の勉強は他力本願で、病理学の試験に自分の人生観を記述した院長に、満点を与えた先生です。
40年近く音信不通のI先生と院長が7年前に再会したきっかけは、院長が病院を臨床研修指定病院にしようと必死になっていたとき、どうしてもその条件に足りない最後の基準が“常勤病理医がいること”だったからです。
病理医は他の専門医に比較して各段に人数が少ない状況です。もちろん解剖室や病理室がある大学の附属病院や、医師会立の病院などには常勤医がいますが、民間市中病院で常勤病理医がいるところはまずありません。
『今日は』 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月25日 23:35 |
9年前の今日、出産しました。
昨日から無資格助産行為・出産現場で違法が野放しになっていることが報道されています。
私は、リウマチでかかっている大学病院の産科で産みました。
予定日3週間前の37週に入った早朝に破水。
産科病棟の看護師は全員が助産師資格者でした。
でも、朝から陣痛室へ入っても、陣痛は遠のいていくばかり・・・ひたすら眠いのです。
MN17 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月25日 08:12 |
必見記事です!!
ここ、ロハスメディカルの川口社長によるインタビュー記事が載りました。
必見です!!
この、MRIC(Medical Research Information Centar) は医療関係の無料のメールマガジンです。
是非是非ご登録くださいね!!
旅する大地の詩 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月24日 23:56 |
山本孝史参院議員 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月24日 20:36 |
事件があったので、そちらを先に書いたが
本日はもともとこちらを書こうと思っていた。
山本孝史参院議員にお目にかかってきた。
参議院本会議で自ら進行がんの患者であることを告白し
がん対策基本法成立への大きな流れを作った人だ。
緊急告知! |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月24日 19:12 |
伝えるということ |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月23日 23:33 |
既にご覧になった方も多いと思うが
9月号から、服部幸應・服部栄養専門学校校長の
「大人のための食育レシピ」が入っている。
7月、この件で初めて学校の窓口の方に会ったとき
「ほー、さすが」と感心させられることがあった。
しせつ新聞 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月23日 22:58 |
全国展開 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月22日 23:58 |
お芋の話 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月22日 23:24 |
コインセレクター(3)完成!! |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月21日 23:48 |
すずかんの医療改革の「今」を知る 第7回目 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月21日 22:18 |
周産期医療の抜本的改善を
(ロハス・メディカル06年5月号に掲載)
バッタリ |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月21日 19:06 |
午前中は、またまた他の媒体関連の受託仕事。
座談会のトリテキ(聞き取って文章にする)。
勉強になりそうなテーマだったので
「ラッキー」と思いながら鼻歌交じりで出かけて行った。
さあいよいよ開始。
ノートを取ろうと思って、ひょいと顔を上げたら
あれ? Sさんじゃないですか。
なぜここに?
休日加算 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月20日 19:46 |
災難は突然にやってきました。(「突然にやってこない災難はない」などと突っ込まないでください)
今朝は、子供会(当地域では、「育成会」と呼んでいますが)の『廃品回収みまわりお当番』の日でした。
これは、ゴミ捨て場に、古新聞・雑誌・ダンボール・古布などを出すのを子供と手伝う活動です。
数ヶ月に一度回ってきますが、子供が減っているので、今年から二箇所のゴミ捨て場を同時に担当します。
それで、娘と持ち場を分担してちょっと離れたすきに・・・
新規病院ニュース |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月20日 18:22 |
9月号から新しく
順天堂大学東京江東高齢者医療センター
へ、配置が始まります。
首都圏の基幹病院としては90ヵ所目です。
通院中の皆さん、探してみてください。
納涼盆踊り大会 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月19日 23:03 |
いまどきの逝き方 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月18日 23:53 |
タイトルは日本経済新聞の夕刊の特集名です。
事務所お隣の税理士先生が、私が常々『お葬式』に関心をもっているという噂を聞いて
記事のコピーと資料を持ってきてくださいました。
その資料のひとつに、日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月15日放送の
がありました。
また、
日本茶のカラクリ |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月18日 22:04 |
実は、ロハスメディア、日本茶のプロモーションをしてたりもする。
もうすぐ企画商品も出てくる。
なぜそんなことをしているか問われれば、ご縁としか答えようがない。
2年前、独立を控えて年休を消化していたころ
創立披露パーティーの引き出物にロハスな良いものないかしら、と
エコグッズ展を覗きに行ったら、偶然農家の方々と会った
それがきっかけだ。
MN16 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月18日 14:43 |
五山送り火と灯篭流し |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月17日 21:11 |
昨日8月16日は、京都の夏を彩る「大文字五山送り火」でした。
お盆に迎えたご先祖様の霊を送り出す伝統行事です。
最後に火が入る鳥居形の麓近くで育った私は、毎年家の前で、その送り火を眺めることができました。
ここ数年は、この時期を外して帰省するので、すっかりご無沙汰です。
でも私の記憶に残っているのは、送り火よりは
ニッポン一番ノリ! |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月17日 21:08 |
新・食育 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月16日 23:34 |
昨日に引き続き9月号の話。
今回の特集は「睡眠」と「大学病院」
2本とも、かなり幅広い方々のお役に立ち、かつ面白いはず。
新企画「服部幸應の大人のための食育レシピ」も始まる。
外来にて |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月16日 22:30 |
今日は二週間に一度の外来診療日。
今年のお盆期間は、放課後児童クラブ希望者激減で閉級です。
もう、一人で留守番も平気なのですが、今朝は「ついていく」というので娘同伴で病院へ行きました。
診察を終えて、会計とお薬(自己注射液とキットは院内処方です)を待っているときの会話。
9月号 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月15日 23:58 |
医療マネジメント学会~京都の思い出(6) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月15日 21:12 |
後日談その1:
M元医師は現在、北海道の医療機関でお仕事をなさっています。医師免許は未だ復活していません。
米国同時多発テロ直後の医道審であったことも、M医師の処分を厳しくした原因と聞いています。
後日談その2:
救急入院後、不幸にも亡くなられた女性の遺族(ご主人とお嬢様)は、当初、憤り怒りおさまらず裁判で争う姿勢でしたが、病院での検査や治療に全く問題がなかったこと、対応した当直医と副院長、さらに看護部長と院長の長時間、再三におよぶ話し合いと説明の結果、半年以上の年月を経て納得されました。
後日談その3:
この京都行きから戻って数日後、私は
第5回 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月15日 13:36 |
食べては痛くなり、痛くなるから食べられない。
「ナニヲタベレバイタクナラズニスムノダロウ」
崩壊した食生活の中で、1、2ヶ月の経験から編み出した答えは、
「水分の少ないパサパサしたものを少量ずつ食べる」だった。
飲み物も飲まずにパンを1個食べる。
痛くない瞬間にクッキーやビスケットのようなものを1枚つまむ。
とにかく、パサパサ、ポソポソしたものであれば痛まないような気がする。
頼り無い経験値からの知恵だった。
私の食生活は見事に狂っていく。
MN15 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月15日 10:34 |
行って来ました、テキサス MDアンダーソンがんセンター。
そして、小牧教授とお昼をしながらおしゃべりしてきました。
え、小牧教授を知らない、、、、是非是非しってください。彼女は、、、、、
セカンドオピニオン2000円 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:53 |
本日、市民のためのがん治療の会の
會田昭一郎代表にお目にかかり、お話を伺ってきた。
大変勉強になった。近日中に誌面でも報告する。
こんな日に? と思うかもしれないが
會田代表は、土日も正月もなく活動しているのだという。
医療マネジメント学会~京都の思い出(5) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:23 |
帰りの新幹線の中、院長は大きないびきで爆睡でした。
東京駅に待機していた病院車に飛び乗って、つくばに到着したのが午後5時前。
なんと京都滞在はちょうど12時間。(うち仮眠時間8時間、本来の目的の仕事は10分)
それから、その日の早朝、亡くなった入院患者の救急対応をした心臓血管外科の副院長と、当直医と話し合い開始。看護部長なども加わって会議が延々続きます。
すずかんの医療改革の「今」を知る 第6回目 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月14日 22:15 |
求めるは、医師同士の疾患別診療ネットワーク。
(ロハス・メディカル06年4月号に掲載)
NHKスペシャル |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月13日 23:53 |
医療マネジメント学会~京都の思い出(4) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月13日 22:24 |
医療マネジメント学会~京都の思い出(3) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月12日 21:25 |
ところが雨の中、常磐自動車道の入り口を目指して、一目散に運転するドライバーに、
院長は反対方向の自宅に戻れと言います。
いくらなんでもそれは自殺行為、30分以上のロスです。
新幹線最終便に間に合わないのは決定的です。
「資料は全部入れましたが」
「そうじゃない。家に忘れ物を思い出した」
「どうしても、お戻りにならなくてはなりませんか?」
「どうしても、お戻りになるんだよ」
「でも、お時間が・・必要なものですか」
「どうしても必要だ」
「一体、何をお忘れに?」
建設ラッシュ |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月12日 16:24 |
がんの勉強会(お知らせ) |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月11日 22:10 |
養老孟司さんや和田秀樹さんとの対談で
ロハス・メディカルでも、すっかりお馴染みの
中川恵一・東大放射線科助教授が、こんなことに参加するらしい。
医療マネジメント学会~京都の思い出(2) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月11日 21:33 |
早朝の臨時医局会を終え、これで京都の医療マネジメント学会に出発準備ができると思ったら、
院長は、同日夜に再度、医師を集めて緊急会議だと言います。
「では、京都行きはキャンセルなさいますか?」
と聞くと
「行くよ。明日の午前中に京都にいればいいんだから、大丈夫だって・・」
と院長は私の心配など気にもとめません。
病院勤務三ヶ月目、新参者の私にとって、院長と二人で初めての出張はとても緊張なのに、
次から次に難題が出現し、スムーズに進みません。
先生方が会議をするのは早朝か夜。
昼間は外来診療・手術が最優先。
文庫より |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月11日 17:30 |
医療マネジメント学会~京都の思い出(1) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月10日 23:33 |
2002年6月下旬、医療マネジメント学会総会は京都岡崎の国立京都国際会館で開催されました。
院長は学会の理事・監事として毎年出席必須です。病院に入職してまだ二ヶ月あまりの私にとって、初めての随行出張でした。
ところが、出発予定日の朝、医道審で院長代理だったM医師が医師免許剥奪という最も厳しい処分を受けました。処分理由は
宇都宮線 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月10日 19:46 |
文庫より |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月10日 17:28 |
第4回 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月10日 10:20 |
みぞおちの痛みは日常的に起こるようになっていた。
いつ痛みが起こるかはまったく予測がつかない。
食べる量、種類、時間に関係なく、まるでロシアンルーレット。
ついには水を飲んでも痛くなるという、わけのわからぬ状況になり、
こんどは、絶食し栄養補給の点滴に通うよう告げられた。
絶食。
文字通り、何も食べないこと。
胃に物を入れない限り痛くなることもなく、
食べないほうが調子よい私は、
むしろホッとしていたのかもしれない。
一方で、栄養補給の点滴に通うことは、仕事の状況が許さなかった。
見かけの体調のよさで、自分自身をごまかしていた。
一週間後。
MN14 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月10日 00:27 |
先日放映されたニュース(徳島大学での Medicina Nova の講演の様子)を見た方から数名のご連絡をいただきました。
非常に評判が高いです。
ところが、僕自身はまだ見ていないのです。残念。
実家 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月09日 23:32 |
12年前、私の父親は心筋梗塞の発作で急逝しました。
全く苦しまず、自宅のお風呂の中でした。
二度目の職場を勤め上げて、引継ぎも終えて明日からはもう仕事にいかなくてよいという
夜でした。享年65歳。
晩年はパーキンソン病を患っていたので、最後まで健康だったとはいえませんが、
それでも、社交ダンスを習い、これからの時間を夫婦で旅行するのを楽しみにしていました。
「瞬間に立ち会う」のお話 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月09日 23:28 |
今夜は満月がキレイです。
みなさんのお住まいの場所からは見えますか?
清里では夜咲く花、メマツヨイグサというお花が咲いています。
夕方、暗くなり始めた頃、黄色い花がぽつぽつと咲き始めます。
近くを通るとふわっと甘い香りが鼻をくすぐる、そんな花です。この匂いに引き寄せられ夜飛ぶガなどが蜜を吸いにやってきます。
このメマツヨイグサ、咲く瞬間を見ることができるのです。
夕方ぼんやりと花の前で待ち伏せしていると、スクリューのようにねじれたつぼみがポンっと咲きます。その瞬間に立ち会えた時の喜びは何とも言えません。
「あっ!咲いた!」と心が弾むのです。
瞬間に立ち会うって何だかうれしい気分になります。
私なんか身近なことでは信号機が点滅信号になった瞬間とかだけでも何だかうれしい気分になります。こんなふうに思わずその瞬間に立ち会うこともうれしい気分になりますが、瞬間を待ち伏せすることもいいことです。待っている時間もまたいろいろ考えさせられる瞬間です。自分の性格に向き合う時間になります。
瞬間ってどんなシーンがあるでしょうか?
たとえば、日の出や日の入り。
日の出は早起きしないと見れないのでなかなか難しいものがありますが、最近は日の入りの瞬間ですら見る人が少ないと言います。そういわれれば、仕事をしていたらいつの間にか暗くなっている、ってことありますよね。
私のオススメは月の出と月の入り。
私は日の出、日の入りよりもずっと月の出や月の入りの方が神秘を感じます。
月って山の端にあるときってオレンジに大きく見えるのですよ。
数年前に日本海に沈む三日月を見て感動したことがありました。物忘れの激しい私でもこのことはとてもよく覚えています。それはそれはステキな瞬間でした。
気分が晴れない時、この「瞬間に立ち会う」というシーンを作ってみるといいかもしれませんね。
生命の誕生の瞬間に出会えたらそれはそれはすごいパワーをもらえそうですね。でもこんなことはめったにないことです。
「瞬間に立ち会う」・・・日の出、日の入り、月の出、月の入り以外にどんなことが考えられるでしょうか?
プロフィール |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月09日 17:26 |
亀井眞樹(かめいまさき)
医師。臨床思想家。
東京大学医学部医学科卒。
大学院在学中の1992年に開設した代々木公園診療所で、統合医療を実践する統合医療の旗手。
専門は神経内科学・漢方医学。
陳氏太極拳伝人。
漢方医学に関する医師・一般向け著述・講演多数。
臨床という人間の営みの特殊なフィールドから「次の時代」 を模索する「臨床思想家」として「學藝院有機複合体構想」を創案・提唱。
現在、政・官・財・学・民の各界とその実現に向けプロジェクトを推進中。
また、株式会社ツムラより生薬を素材とした健康食品事業の営業譲渡を受け、「健康情報事業」「健康食品事業」 「健康文化事業」を三つの柱とする 健康生活企業・株式会社Jハーブ代表。
無印良品 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月09日 16:29 |
こわばりのない朝 |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月08日 23:00 |
新規病院ニュース |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月08日 22:17 |
ロハス・メディカルは、依然じわじわと増殖しております。
今後、新しく置かれることになった基幹医療施設を
随時ご紹介していきます。
栄えある一回目の新施設は
国立成育医療センター
(首都圏の基幹施設として89カ所目)
です。
先週から置かれ始めているはずです。
通院中の皆様、探してみてください。
フリーペーパー考 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月08日 16:33 |
編集委員のK先生が、こんな記事を教えてくれた。
(ネット上に元記事を発見できなかったので下にベタ貼り)
現物を見ていない段階であまり断定的にものを言うのも何だが
記事だけ見ると、非常に違和感を感じる。
新聞が採り上げるほどのことだろうか?
MN0613 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月08日 13:52 |
コラボクリニック新宿 をご存知ですか??
本当のクリニックなんです。では「コラボ」の意味はなんでしょうーーー
すずかんの医療改革の「今」を知る 第5回目 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月07日 22:12 |
未承認薬問題の本質に迫る!
(ロハス・メディカル06年3月号に掲載)
奇遇 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月07日 19:37 |
今日、郵便局で順番待ちをしていたら、お偉いさんぽい人から
「沖縄の情報誌です」と冊子を渡された。
ン? どこかで見たような。。。
東京メトロの「METRO NEWS」にそっくりのサイズと体裁だ。
第3回 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月07日 13:33 |
「ジョーチョーカンマクドーミャクショウコウグン???」
天井をみつめる宙に漢字を思い浮かべてみたが、
変換されたのは「症候群」のみだった。
数日後、
シャーカステンに私のCT画像が並べられていく。
「内臓脂肪が極端に少ないんです・・・」
「食後4~5時間経過しているには胃の残存量が多いんです・・・」
ドクターがからだの中の絵を描いて説明してくれるには、
「胃から食べものが消化されていくときに、
内臓脂肪がないために十二指腸が上腸間膜動脈という血管に挟まれてしまい、
よって十二指腸で通過障害が起こる、
“上腸間膜動脈症候群(SMA症候群)”という病気」
だそうだ。
私が把握している解剖図のレベルをはるかに超えているため、
さっぱりイメージできない。
「ハァ・・・」と、ただうなずく。
そして次のことばに、さらに愕然とする。
暑いときこそ。 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月07日 13:09 |
暑いですね。
夏バテ気味です。
お休みでも外に出る気力がなく、じーっとしていました。
私の部屋の壁はコンクリートの打ちっぱなしなので、
壁にベタッと背中をはりつけていると涼しいのです。(な、情けない・・・)
「暑いときこそ」と思って、お風呂に入ることにしました。
ぬるめのお湯にたっぷりバスオイルを入れ、半身浴で文庫本1冊読破!
お気に入りの香りに包まれて、
ココロもカラダもリラックスできる贅沢なひとときでした。
それにしても、、、暑いですね。
みなさまご自愛ください。
放課後児童クラブ |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月06日 22:32 |
インタビュー(MRIC13) 谷川武 筑波大学大学院助教授 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月06日 17:10 |
~ 睡眠時無呼吸症候群を治療すれば、事故死者を年間300人救えるかもしれない ~
MRICインタビュー vol13
(聞き手・ロハスメディア http://www.lohasmedia.co.jp 川口恭)
コインセレクター(2) |
|
投稿者: ロハス・メディカルブログ管理人 | 投稿日時: 2006年08月05日 23:33 |
インフルエンサー |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月05日 17:24 |
お招きいただいたので昨日
渋谷へブルーカレント・ジャパンという
マーケティング・PR会社の開業お披露目会を覗いてきた。
コインセレクター(1) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月03日 22:48 |
夏休みも中盤に入りました。娘は工作に『コインセレクター』を製作すると決め、もう二週間ばかり格闘しています。
これ、もとはといえば病院の院長先生の必需品でした。
オートマティック コインセレクター ↓(これ、ご覧になったことあります?)
どうしてかというと、
敵対的TOB |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月03日 21:12 |
第2回 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月03日 09:28 |
やっとの思いで到着した病院で痛み止めの注射をうってもらう。
「心配だから、明日胃カメラをやりましょう」
落ち着いたところで、ドクターがひとこと付け加えた。
「やはり、胃潰瘍とか・・・、まさか胃がん?」
一瞬大げさな不安が過ぎる。
しかし、
出血もなく、胃痛とは質もちがうことぐらいは私にもわかる。あっさり否定。
翌日の番組収録のほうが気になるくらいに痛みは和らいで、
診察室を後にした。
ところが、
勉強会 |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月02日 23:02 |
昨日、救急ヘリコプターに関する勉強会を傍聴してきた。
皆さんにお伝えして面白いのでないかと思ったのは
救急車に関する、この話。
参ったなァ |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月02日 14:39 |
リウマチ友の会茨城県支部40周年記念大会の前夜祭をDVDで見ました。
今年6月初旬に茨城県大洗で開催されたものですが、仕事の予定と重なったため、私は参加できませんでした。
病気を抱えながらも、映像から溢れる皆さんの表情は生き生きです。
合唱もフラダンスも、ビンゴ大会も、全て会員が企画・準備する手作りです。
その場にいるような臨場感に酔いました。
さて、このDVDは、
セミナー |
|
投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年08月01日 21:29 |
昨日、グラクソ・スミスクラインの主催する
メディカルセミナーに行ってきた。
講師は東邦大学の坪井康次教授。
不眠を訴え睡眠薬を処方されている人の中に
「うつ」の人が相当程度混ざっているという内容。
Pierre Marcolini (銀座) |
|
投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年08月01日 20:44 |
思い立って、不定期連載はじめます。 |
|
投稿者: | 投稿日時: 2006年08月01日 14:25 |
きのうここに書いた患者体験の話、
何回かに分けて・・・不定期で・・・連載します。
-----
痛みは突然きた。
はじめてそれを感じたとき、不気味ともいえるくらい、体験したことのない感覚。
みぞおちを強烈にパンチされたような痛みが断続的につづく。
横になっても、うずくまっても、それが治まることはなく、
胃薬を飲んでもまったく効かない。
経験のない痛みにおびえながらも、
それでもひと時のことだろうと深く考えず、その日は過ぎた。
しかしそれは頻繁にやってきた。
夜中、外出先とシチュエーションにお構いなく、突然みぞおちに激痛が走る。
胃薬が効かないため、消炎鎮痛剤をどのくらい飲んだかわからない。座薬も入れてみた。
温めたほうがいいのかとお風呂にも入ってみた。
うなりながら一夜を明かすこともあった。
何をしても、お手上げだった。
半月ほどだましだまし過ごしていたたある日、とうとう路上で一歩も歩けなくなった。
遅ればせながら、さすがにこの異変がただごとではないことを感じ、これがはじまりだった。
<次回へつづく>
下の「Google」ロゴの表示されているエリアに検索語を入力してください