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ニュース〜医療の今がわかる

医療事故調の地方説明会in仙台


大江
「今日は中国地方でも同テーマでやられているようで事前に打ち合わせもあったんだが、今この場だけで終わらせたら、何のために私たちが3時間もこの場に座っていたのか分からなくなる。現場から出た意見は、今後委員会を誕生させ育て上げて行くのに重要な意味を持つだろう。どう反映していくのか」

深田
「今日いろいろ聴かせていただいたことを含め各地域で聴いたことを現場の意見として検討会など議論の場で紹介していきながら対応していきたい。この制度は医療安全だけでなく、率直に言えば司法当局が医療まで入っていることに対して、医療者中心で仕切りをつくるというのが一つのポイントであり、それに加えて医療安全ももう少しキッチリやっていこう、さらに説明もキッチリやっていこうということ。現場からは、これが入ると今以上に委縮するという懸念が聞こえるが、そういうことではないんだと分かってもらえるように今後も説明していきたい」

最後の最後にとんでもないことを言った。もし本当に「医療者で仕切りを作るのが主たる目的の組織」になるんだったら、国民の1人として、そんなもの要らないと言いたいし、一般国民に対しても同じ説明をするんでしょうねと確かめたい。永井さんが怒らなかったのが不思議だ。

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