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ニュース〜医療の今がわかる

村重直子の眼17 小田知宏・発達わんぱく会理事長(上)


村重
「発達わんぱく会から、坂本竜馬がたくさん生まれてきますね」

小田
「発達わんぱく会の『わんぱく』というのは、まさにそういう意味で」

村重
「エネルギーを感じますよね」

小田
「わんぱくという言葉は私の好きな言葉で、僕もわんぱくに育てられたと思うので、多分にそういう傾向があったんでしょうけど。お陰でこういった事業をやろうという気持ちにもなれていますし、わんぱくに育てられたし、子どもにはわんぱくに育ってほしいなと思ってます。逆に発達障害の子どもたちには、かなり意識的にそういう環境を作ってあげることが大切かなと」

村重
「すごく夢のある話ですね」

小田
「でしょ。最初に言ったように、子どもの数に対して環境が足りてないので、コストの問題を解決しようと。3分の1の8千円ぐらいでできるので、そうすれば数もできるようになります」

村重
「回転率を3倍にするということですよね」

小田
「そうです」

村重
「どうやって?」

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