2006年07月のアーカイブ

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2006年07月13日

花粉症 異考

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月13日 22:34

先ほどまで、本ブログの執筆者でもある亀井眞樹先生が
医学生たちに招かれて行った漢方講座 を聴講してきた。
とても面白く、目からウロコがボロボロ落ちた。
皆さん、「臨床」「Clinic」の語源を知ってますか?

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2006年07月12日

リアルとバーチャル

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月12日 18:30

自分で業界に身をおいて言うのも何だが
メディアは虚業である。
単体では何の意味も持てない。
コンテンツとなりうる「実」があって初めて存在価値がある。

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MN0603

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月12日 05:36

2年目の研修は、新宿にある病院を選びました。

まだ循環器内科をあきらめ切れない僕が最初に選んだ4ヶ月の研修は、循環器内科でした。

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2006年07月11日

外回り

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年07月11日 22:32

病院の地域医療連携室が何をするところかといえば、病院と地域の診療所やクリニックが仲良く協力しあって、医療機関の機能分化を強力にするところ・・・
なんて難しい話や、業務の詳細は後日に譲るとして、その基本は診療所を訪問して、開業医先生のお話を聴くことからはじまります。

物を売るわけではありませんが、この「外回り」は、 病院の営業活動ともいえるお仕事でした。

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さじ加減

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月11日 19:55

ロハス・メディカルのラックをご覧になったことはあるだろうか。
ご覧になったことのない方は
サイト真ん中くらいの「このラックが目印です。」
のところを参考にしてほしい。


純国産ヒノキでできている。
LOHASを標榜する以上、良い素材を使うのは当然である。
と、書くと高そうだが
昨年インターンをしてくれたA君(現M証券社員)の手作りなので
お金はそれほどかかっていない。

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和田秀樹×中川恵一の がんでもボケても

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月11日 14:41

がん医療、老年医療に携わってきた2人が、
日本人の心のあり方に斬り込む連続対談。
今回は、日本人の「生き死に」まで変えた
アメリカ型価値観のお話です。

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MN0602 「進路を決める患者さんからの言葉」

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月11日 00:42

血液関係の患者さん、つまり、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などなど。共通しているのは入院が長いことです。そして若い患者さんがいることです。

血液の患者さんとの想いでは。。。。

一緒に病室でテレビゲームをしたり、食べれないお昼ご飯をいただいたり、個室で一緒にお菓子を食べたり、、、(テレビゲームとお菓子は教授回診で見つかり、お昼ごはんは病室に婦長さんが血相変えて飛び込んできて中断されましたが、、、)そんな想い出があります。

半年の研修を終え、別の科(この時は老人科を選びました)にいってからもチョコチョコ患者さんを診に(いえ遊びにですね)病室に行っていました。

その時に知り合った4人の若者は今でも元気に社会生活を続けてくれています。その若者たちに、思いがけず
「先生、血液の先生になってよ」
と言ってもらいました。

まだ循環器の医師を目指そうとしていた僕には大きな意味のある言葉でした。

次は2年目の転機です。。

2006年07月10日

ベリー

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月10日 17:47

自営業者でもないと知らないことだと思うが
毎月10日は前月の所得税の納付期限である。
ということで、お昼前に金融機関へ行き、納付を済ませたら
お腹がグーっと鳴った。

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医療は水に浮かぶ船か?

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2006年07月10日 15:21

 こんにちは。
 外科医出身の研究者の中村です。医療政策、医療経済、医業経営を専攻しています。

 最近、医療というのは社会という水に浮かぶ船のようなものかと考えています。

 いくらよい医療体制を作ろうと思っても、水に船を浮かべる余力がなければうまく行きません。あまりに海が荒れてしまえば、船は木の葉の如く沈んでいきます。また、医療という船がいくら良いものでも、神ならぬ身の人間が作り出す以上、どこか欠けたものとなることは避けられません。沈まぬ船は望むべくもありませんから、これをどう上手に漕いでいくかが国民や政策立案者に問われています。

 船に乗り込んだ医者、看護師をはじめとした医療者、事務員や経営者、あるいは政治家や官僚にとっては、効率のためにはできるだけ多くの患者さんを運びたいところですが、あまりに積みすぎれば船は容易にひっくり返ることとなります。天候や海の荒れ具合を見ながら、適切な喫水を塩梅して船出する必要があります。

 自分の仕事は、船の周りをぐるぐると回りながら、船が沈みかけていないか、あるいはあまりにも積み荷が少なくないかを観察するようなものかも知れません。

 よろしくお願いします。

腰の痛みで悩んでいませんか?

投稿者: | 投稿日時: 2006年07月10日 14:39

今回は、番組取材から。

お尻から足にかけての痛み、いわゆる「坐骨神経痛」で悩んでいませんか?
そして、「この痛みはどうせ治らない・・・」「もう高齢だからしかたない・・・」と
あきらめていませんか?


国際医療福祉大学附属三田病院の福井康之先生にうかがいました。


坐骨神経痛を起こす原因の二大疾患は、
「椎間板ヘルニア」と「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」。

50歳以上の坐骨神経痛の多くは、「腰部脊柱管狭窄症」が原因だそうです。
ことしのお正月にタレントのみのもんたさんが手術したことでも話題になりました。

この病気は、一定時間歩いたり、立ったりするとお尻から足にかけてジーンと重い痛みが走り、
休むと痛みがひくという「間欠性破行(かんけつせいはこう)」が特徴的な症状。


そして「腰部脊柱管狭窄症」だと診断がついたら、
まず薬物治療や理学療法、ブロック治療などの保存的治療をおこない、
3ヶ月を目安に効果がみられない場合に、手術を検討します。

手術は一般的には1~2時間。
翌日からリハビリテーションを開始し、2週間くらいで退院でき、
デスクワークであれば退院直後から可能とは、意外なスピード感!


何よりも、もっともたいせつなことは「なぜ痛みが起こっているのか」という原因を
専門医に、正しく、診断してもらうことだそうです。

腰痛で悩んでいるかた、あきらめる前に一度専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

2006年07月09日

夏祭りと少子化

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2006年07月09日 23:29

医療と関係ないのですが、今日は日曜日で早朝から町内の夏祭りの準備に駆り出されました。というのも、今年は10数年に一度回ってくる班長の役目を仰せつかっているからです。

この住宅街に引っ越したのは10年前で、約600戸が集うコミュニティです。
恒例の夏祭りは前夜祭含めて三日間開催され、山車やお囃子、獅子舞とかなり大掛かりです。
女性陣は子供会のお世話や、山車の先導の他に豚汁炊き出しや漬物、お握り、飲み物の準備があります。

今日は、それらを入れるポリバケツや大皿、大きな鍋やお玉など100個近くを外で洗いました。

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すずかんの医療改革の「今」を知る 第1回目

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2006年07月09日 20:51

現場からの意見や疑問を政策に!!
(ロハス・メディカル05年11月号に掲載)

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