2010年04月のアーカイブ

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2010年04月28日

山手線一周の高血圧イベントだそうです

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月28日 12:08

こんなご案内をいただきました。
対象は「高血圧のビジネスマンを支える妻」だそうで、そういう方がどれだけこのブログをご覧になっているか分かりませんが、もし興味ございましたら、奮ってどうぞ。〆切は5月10日だそうです。

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マスメディアによる人格攻撃ーあるいはオッカムの剃刀の限界

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2010年04月28日 11:03

【衝撃事件の核心】白い巨塔で看護師に一体何が… 京大病院インスリン事件
産経ニュース 2010.4.24 07:00

 スジが通らない仮説に基づいて捜査した警察、それをよく吟味もせずに機械的に公訴した検察官の主張をマスメディアが丸呑みし、被疑者に人格異常があるかのように、そしてそれが原因となって異常な行動に出たと報じるのは、いただけません。

2010年04月27日

計画的に現役出向減らせ PMDA事業仕分け コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月27日 14:42

 厚生労働省による「植民地支配」が問題になっている医薬品医療機器総合機構に対する事業仕分けが27日行われ、審査も安全対策もその事業は引き続きPMDAで行って規模も拡充するものの、計画的に現役出向者を減らして厚生労働省からの独立性を担保するなど、ガバナンスを抜本的に見直すようにとの結論が出された。(川口恭)

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2010年04月26日

NICUの本を出版します

投稿者: 熊田梨恵 | 投稿日時: 2010年04月26日 14:05

ぽろぽろと告知させていただいておりましたが、私が今まで取材を続けてきました新生児医療、NICUに関する書籍がようやくまとまりまして、発売が来月25日に決まりました。

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2010年04月25日

村重直子の眼5 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月25日 15:31

 元厚生労働省大臣室政策官の村重直子氏が在野のキラリと光る人たちと対談していきます。5人目は、元厚生労働省の薬系技官でPMDA発足時には審査官として出向していたこともある小野俊介・東大大学院薬学系研究科准教授です。非常に大きな話で議論が白熱したため、3回に分けてお伝えします。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月23日

国会議員シンポジウムだそうです

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月23日 17:03

東京保険医協会から、以下のご案内をいただきました。
興味のある方は奮ってどうぞ。

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2010年04月22日

PMDA、あと10年は「植民地」扱い コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月22日 19:54

 行政刷新会議で明日から行われる事業仕分けの予行演習のような形で15日から行われている厚生労働省内事業仕分けに22日、薬害肝炎検討会でのアンケート以来、厚生労働省との関係に注目の集まっている医薬品医療機器総合機構が登場した。仕分け人から、厚生労働省の現役出向職員を減らすつもりがないか質問が出たが、答えた現役出向の川尻良夫理事からは耳を疑う言葉が出た。(川口恭)

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2010年04月21日

予防接種部会第2ラウンド開始 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月21日 19:01

 年度が替わって初めての『厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会』(部会長・加藤達夫成育医療センター総長)が21日開かれ、予防接種法抜本改正への議論が始まった。厚生労働省では、この問題に関して早ければ23日からパブリックコメント募集を始めるという。(川口恭)

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すばらしい!

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2010年04月21日 16:02

きび談語:「代替医療のトリック」(新潮社)について書いたところ… /岡山
【石戸諭】
毎日新聞 2010年4月21日 地方版

 些少なりともお役に立ちたいものです。

 ただ、新聞もテレビも速報性の追求という宿命があり、科学的厳密性の検証が早々素早くされないことを考え合わせると、事前にチェックするのは困難かも知れません。

 事後のチェックと素早い修正によって目的の達成は可能でしょうが、記事の体裁など、ちょっと相談が必要かなと思います。

 それはそれとして、こういう見識ある記事に接することができて、とてもうれしいです。

「くい止める会」の2医師を米国内科学会が表彰

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月21日 11:47

 米国内科学会が、世界各地で社会貢献活動を行った会員を毎年表彰している『Volunteerism and Community Service Award』に、周産期医療の崩壊をくい止める会で活動した2医師が選ばれた。カナダ・トロントで22日から始まる同学会総会で表彰式が行われる。(川口恭)

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2010年04月20日

村重直子の眼4 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月20日 10:08

 元厚生労働省大臣室政策官の村重直子氏が在野のキラリと光る人たちと対談していきます。4人目は、重大なラグを生んでいるワクチン行政に患者の立場から、異議申し立てをしている高畑紀一・細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会事務局長です。同会は先月23日に国会請願活動を展開したばかりです。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月14日

村重直子の眼3 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月14日 18:47

 元厚生労働省大臣室政策官の村重直子氏が在野のキラリと光る人たちと対談していく、そんな企画に登場する3人目は、コムスンで福祉という仕事のやり甲斐に目覚め、同社崩壊後の2年間を別の業界で修行した後、改めて福祉業界で単身起業するという小田知宏・前スターティア執行役員社長室長だ。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月10日

検察官のシナリオがおかしい

投稿者: 中村利仁 | 投稿日時: 2010年04月10日 18:54

京大病院看護師を精神鑑定へ インスリン投与事件で地検
asahi.com 2010年4月7日16時 14分

 以前のエントリの続報です。

 どう考えても辻褄が合わないのは警察と検察官が書いた行動の説明の方でしょう。そう、動機よりも行動です。

(以下再掲)

1)そもそもインスリン投与がされていない患者さんに大量のインスリンを、

2)吸収の確実な皮下注射ではなく、不確かな経静脈で点滴(あるいはワンショット)投与し、

3)指示も出ていない血糖測定を何度も行い、

4)しかもその結果を必要もないのに偽って看護記録に入力した。

2010年04月07日

村重直子の眼2 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月07日 11:05

 元厚生労働省大臣室政策官の村重直子氏が在野のキラリと光る人たちと対談していく、そんな企画に登場する2人目は、『周産期医療の崩壊をくい止める会』の事務局役として、福島県立大野病院事件の被告医師支援と、それに続く出産時死亡妊産婦の遺族支援という他に類を見ないユニークな活動に関して、実務を担当し続けている松村有子・東大医科研特任助教だ。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月06日

近藤達也-宮野悟 対談(上) コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月06日 12:26

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の近藤達也理事長(写真右から2人目)は、機構の働きを向上させるため、自ら頻繁に有識者の元へ出向いて意見を聴いているという。安全第一部の三澤馨部長(写真右)、同部調査分析課の松井和浩課長(写真右から3人目)の3人で、東大医科研の宮野悟教授を訪れた今回、同行を許されたので、その対談の模様を上中下の3回シリーズでお伝えする。初回の今日は「立ち後れる日本のゲノム医療」について。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月05日

『身体にやさしい、がん医療』のご紹介

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月05日 18:28

 昨日ご紹介した書籍の著者である西尾正道・北海道がんセンター院長と、先日国立がん研究センター研究所長に就任することが明らかになったばかりの中村祐輔・東大医科研教授のお2人が登場する講演会が今週末にあるらしい。

 これも「市民のためのがん治療の会」の主催だ。會田昭一郎代表によれば、かなり戦略的な講演会になるとのこと。興味のある方は、奮ってどうぞ。

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2010年04月04日

先を越された

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月04日 19:57

 市民のためのがん治療の会の會田昭一郎代表から4月1日にメールを頂戴した。
 同会がこのほど、『放射線治療医の本音・増補改訂版』という書籍を出版し、その中身全頁をweb上で公開しているというお知らせだった。日付はエープリールフールだったが、ウソではなかった。
 先を越された、やっぱりこうなるよな、と思った。

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2010年04月02日

村重直子の眼1 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月02日 18:59

 舛添要一・前厚生労働大臣の懐刀として大活躍し先月15日で官職を辞した元厚生労働大臣室政策官(辞職時は内閣府特命大臣付)の村重直子氏は、大臣の眼や耳の代わりとなって情報収集していた経緯から、在野でキラリと輝く人たちを大勢知っているらしい。「言論の自由を取り戻した」という村重氏に、これからしばらく、対談形式でそういった方々を随時ご紹介いただくことにする。トップバッターは新型インフルエンザによる献血不足の問題に早くから警鐘を鳴らした、成松宏人・山形大特任准教授だ。(担当・構成 川口恭)

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2010年04月01日

嘉山新理事長、職員に自立・自律・自浄を求める コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月01日 21:58

 1日に国立がん研究センターの理事長に就任した嘉山孝正氏は、職員向けの訓示の中で、「プリンシプルだけは頭に入れてやっていかないと事業仕分けの対象になる」「自立・自律・自浄をやってかないとアウト」と述べたうえで、『がん患者さんに起きる医学的・社会的・精神的問題等を解決する組織』をめざすなどとの基本理念を明らかにした。(川口恭)

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診療報酬の議論、平常時に戻る ─ 約50日ぶりの中医協

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2010年04月01日 18:46

 診療報酬改定などを審議する厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)が約50日ぶりに開催されたが、「中医協改革」を掲げる診療側から新たな提案はなく4月の開催を1回とすることで合意、中医協は平常時に戻った。(新井裕充)

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がんセンター研究所長に中村祐輔氏 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2010年04月01日 17:34

 1日から独立行政法人化された国立がん研究センター(旧国立がんセンター)の研究所長に、中村祐輔・東大医科研ヒトゲノム解析センター長兼理化学研究所ゲノム医科学研究センター長が兼務で就くことが明らかになった。(川口恭)

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