「ドキシル」出来高算定でも、厚労省の方針に変更なし
■ 分析結果7 ─ まとめ
[保険局医療課・迫井正深企画官]
本体の資料に戻って「分析結果の概要」です。パターンⅡについては、ドキソルビシンを除いて変動が小さい傾向が確認できたと言ってよろしいのではないか。
ドキソルビシンについては、薬剤の有無によって資源の投入量に明確な差が認められたと評価していいのではないか、その他の3薬剤については必ずしも明確な差は認められなかったという結論です。
【目次】
P2 → 高額薬剤23製品の概要1(経緯など)
P3 → 高額薬剤23製品の概要2(分類表)
P4 → 分析方法
P5 → 分析結果1 ─ 図の見方
P6 → 分析結果2 ─ 全体の分布状況
P7 → 分析結果3 ─ パターンⅠについて
P8 → 分析結果4 ─ パターンⅡについて
P9 → 分析結果5 ─ ドキソルビシンについて
P10 → 分析結果6 ─ ソラフェニブトシル酸塩など3薬剤
P11 → 分析結果7 ─ まとめ
P12 → 今後の対応案
P13 → 「他の高額薬剤を考える場合にも大変重要」 ─ 齊藤委員
P14 → 「価格は高いが在院日数が短いのが理由」 ─ 山口委員
P15 → 「傾きか平行移動かで今後の方向が違う」 ─ 伊藤委員