「ドキシル」出来高算定でも、厚労省の方針に変更なし
■ 分析方法
[保険局医療課・迫井正深企画官]
のべ19薬剤について、平成22年度改定での取り扱いを分析、整理しました。
パターンⅠ~Ⅲのうち、Ⅲはデータ不足のため出来高算定になっているので、実質的にはパターンⅠの12薬剤とⅡの4薬剤(合計16薬剤)について分析した。
▼ ドキシルはパターンⅡの薬剤。
どういう分析をしたのかについて、①と②に記載してあります。分析結果は後ほど詳しく説明します。
【目次】
P2 → 高額薬剤23製品の概要1(経緯など)
P3 → 高額薬剤23製品の概要2(分類表)
P4 → 分析方法
P5 → 分析結果1 ─ 図の見方
P6 → 分析結果2 ─ 全体の分布状況
P7 → 分析結果3 ─ パターンⅠについて
P8 → 分析結果4 ─ パターンⅡについて
P9 → 分析結果5 ─ ドキソルビシンについて
P10 → 分析結果6 ─ ソラフェニブトシル酸塩など3薬剤
P11 → 分析結果7 ─ まとめ
P12 → 今後の対応案
P13 → 「他の高額薬剤を考える場合にも大変重要」 ─ 齊藤委員
P14 → 「価格は高いが在院日数が短いのが理由」 ─ 山口委員
P15 → 「傾きか平行移動かで今後の方向が違う」 ─ 伊藤委員