厚生労働省のデータは実態を反映しているか
■ 医師不足の推計に関する主な論文②
【文科省の説明】
2つ目でございますが、日本政策投資銀行の方で推計したものでございます。これも2008年のデータでございます。
中身でございますが、その結論としては患者数のピークに達すると推計されます2025年において一部の地域では患者当たりの医師数が増加するという傾向が見られる。
一方で、現在、医師数が足りている、恵まれているという地域、例えば東京においても将来的には、2025年の時点ですけれども、患者当たり医師数が減るというようなところも出てくるという結果をまとめてございます。
【目次】
P2 → 現員医師数に対する必要医師数
P3 → 100平方キロメートルあたりの医師数の分布
P4 → 診療科別医師数の推移
P5 → 看護職員就業者数の推移
P6 → 医師不足の推計に関する主な論文①
P7 → 医師不足の推計に関する主な論文②
P8 → 医師不足の推計に関する主な論文③
P9 → 国公私立大学病院の概況
P10 → 臨床医学研究の論文数
P11 → 医学部の教員数(常勤)の推移
P12 → 歯学部の現状
P13 → 地域の医療ニーズ
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