「訪問看護の現状と課題」 ─ 秋山正子氏が中医協で意見
■ 訪問看護の可視化、情報発信を
[秋山正子・ケアーズ白十字訪問看護ステーション所長]
訪問看護を使ってくれる人がいない、訪問看護のなり手がいないという......。
ないないづくしのぼやきを仲間内でついついしてしまいますが、これからは訪問看護の可視化。
様々な所へ情報発信をしていかないと増えていかないなと思っております。
(スライド)31から35までは、新宿区での行政への働きかけについて述べさせていただいております。
これは「訪問看護活用ガイド」の52~54ページで詳しく述べておりますので、ぜひ読んでいただければと思います。
【目次】
P2 → いのちに寄り添うケアを届けたい
P3 → がんや難病、小児から超高齢者まで
P4 → 医療保険が適用できないので自費
P5 → 訪問までの交通手段や時間に地域格差
P6 → マンパワーの確保が困難な事業所が多い
P7 → いつまでも治す医療だけでいいのか
P8 → 急性期医療が重介護状態をつくり出している
P9 → 在宅で看取りを経験をした人が在宅を選ぶ
P10 → 診療報酬上の問題がある
P11 → 訪問看護の可視化、情報発信を
P12 → 急性期病院の看護師に在宅の実習を
P13 → 看取り可能な町は訪問看護の充実から