「病院医療従事者の負担軽減について」 ─ 厚労省説明
■ 厚労省課長の説明⑩ (提案)
[厚労省保険局医療課・鈴木康裕課長]
最終的には、スライドで言いますと47に当たります。こういうところも含めて調査させていただいたらどうだろうということで......。
【スライド47】
前回も含めて、一覧の総まとめをさせていただいたのがスライド47でございます。もともとは上から2つ目の黄色い所、22年度改定で行ったチーム医療、地域連携等々の結果評価をするべきだ、ということでございますけれども......。
前回議論していただいたのは、それに加えて勤務医の負担を減らすためのさまざまな手立てがどの程度行われているかということについて評価した方がいいのではないかということでございました。
今回は、下3つでございまして、看護師さん、それから薬剤師さんについて、先ほどご説明したような......、実際に負担を減らし、また最終的には医師の負担軽減につながるようなものについてどの程度行われていて、それがどの程度効果があるのかということについて調べていただいたらどうだろうと。
それから、最後の所でございますが、特に病院と診療所等々との間で分担をして連携を強めるということについて、どの程度、広がっているだろう、それがどの程度役に立っているのか、ということについて調査をさせていただいてはどうだろうか。
ということが、この議題の私どもからの提案でございます。以上の点について、資料の「総─5」については文章編で書いてございますけれども、重複になるので割愛をさせていただきます。事務局(保険局医療課)からは以上です。
[森田朗会長(東京大大学院法学政治学研究科教授)]
はい、ありがとうございました。(続きはこちら)
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【目次】
P2 → 厚労省課長の説明① (概要)
P3 → 同② (チーム医療の評価)
P4 → 同③ (薬剤師の業務)
P5 → 同④ (薬剤師の病棟配置)
P6 → 同⑤ (看護師の業務)
P7 → 同⑥ (看護師の勤務形態)
P8 → 同⑦ (交代制勤務の課題)
P9 → 同⑧ (多様な勤務形態活用)
P10 → 同⑨ (外来診療の負担)
P11 → 同⑩ (提案)