地域医療連携体制構築に関する保健所の関与 ~ 山口県 ~
■ 関与の疾病と地域連携パスの導入
【山口県宇部環境保健所・惠上所長】
これは、関与の疾病及びその地域連携パスの導入状況です。
医療体制構築指針で優先的な関与が必要とされた脳卒中の関与は7割強と最も高くなっており、また例示された地域連携パスの導入は全体の5割強に及んでいるなど、厚生労働省の通知を一定程度尊重しています。
【目次】
P2 → 医療計画への保健所の関与
P3 → 第5次医療計画の経過、内容
P4 → 平成18~21年度の実践的な研究
P5 → 保健所が果たしている役割
P6 → 関与の疾病と地域連携パスの導入
P7 → 医療連携体制運用事例に係る評価指標の設定
P8 → 府県からの医療計画業務の受託状況
P9 → 医療連携体制構築担当者の主な職種
P10 → 事例① ─ 在宅終末期医療連携パス
P11 → 事例② ─ 脳卒中地域連携パス
P12 → 事例③ ─ 脳卒中地域リハビリテーション体制
P13 → 事例④ ─ 急性心筋梗塞地域連携パス
P14 → 事例⑤ ─ 糖尿病管理連携システム
P15 → 保健所の役割
P16 → 保健所関与への期待
P17 → 保健所の関与のポイント点検票
P18 → 保健所による評価
P19 → 市型保健所の関与のポイント
P20 → 医療連携体制推進事業の主な要綱
P21 → 平成22・23年度の重点要望