医師密度、研修、高度技術など重視 ─ DPC中間報告案
■ 「単純なミスでございます」 ─ 厚労省
[美原盤委員(財団法人美原記念病院院長)]
要は書くときにね、書いているときに、それが「有意だ」ってビシッと書かれると、数学にうるさい人に「それ嘘じゃないの?」って言われたら困りますよ......っていうことです。
[小山信彌分科会長]
はい、ありがとうございます。
[保険局医療課・迫井正深企画官]
ご指摘は......、その通りです。我々も書くときにですね、そこはもう......、それでなくとも厳しい有識者の皆様に見ていただいていますので......。(委員ら、笑い)
気を付けていたんですが、これは単純なミスでございますので、修正させていただきます。「有意」かどうかは、厳密な用語を使わせていただきたいと思います。
[小山信彌分科会長]
はい。(中略)
大変、熱い議論をありがとうございます。一応、本日用意した議題は以上でございますので、本日の議論は以上にしたいと思います。その他、事務局から何かご連絡はございますでしょうか。
[医療課・丸山慧主査]
次回の開催でございますが、9月21日水曜日を予定させていただきたいと思います。
[小山信彌分科会長]
はい、どうもありがとうございました。それでは、平成23年度第6回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を終了させていただきます。本日は、お忙しい中ありがとうございました。
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【目次】
P2 → 委員の大幅な変更
P3 → 分科会長代理に松田委員
P4 → DPC制度への参加について(案)
P5 → データ提出係数の運用について(案)
P6 → 1月21日の中医協で了承された事項
P7 → 中医協総会への中間報告案
P8 → 「数学的に正しいんですか?」 ─ 美原委員
P9 → 「統計学的な検定を行っていない」 ─ 厚労省
P10 → 「単純なミスでございます」 ─ 厚労省
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