2009年11月のアーカイブ

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2009年11月14日

中医協炎上、「激しく、時には優しく」と長妻厚労相 コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月14日 13:17

 診療報酬の配分を見直す「事業仕分け」への対応などをめぐって中医協が炎上した。診療側委員は中医協として慎重を求める声明を出すよう主張したが、支払側委員は時期尚早論。診療側委員の「責任を取ってください」との発言に支払側が逆上したところで長妻昭厚生労働相が入室、「激しく、時には優しく議論を活発に」などと挨拶した。(新井裕充)

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日本脳炎ワクチン接種

投稿者: 真木魔愛 | 投稿日時: 2009年11月14日 12:32

一昨日、トントンのクラスで
新型インフルエンザ感染児童が新たに4名になり、
昨日から2度目の学級閉鎖です。
(このため2学期終業式と3学期始業式の午後は振替授業だそうです)

今回、座席の前後お友だちが同時に新型に罹患したにもかかわらず、
今のところは元気なトントンですが、
一週間前に季節性インフルエンザワクチン2回目を接種したとき、

かかりつけ小児科医が、
母子健康手帳の予防接種欄を眺めながら

「この方は日本脳炎のⅡ期がまだね。
積極的に薦めていないので、知らない人が多いけれど、
ちょうど年齢もあてはまる(13歳未満)ので、打っておいてもいいですね。
ワクチンの在庫も少なくなっているから、保健センターに問い合わせてみて」

とのこと。

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特許切れ薬もっと安く コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年11月14日 08:53

 事業仕分け1日目でもう一つ大きなテーマだった「薬価見直し」については、『先発医薬品の薬価を後発品の薬価を目指して引き下げる』ことなどが結論としてまとめられた。(川口恭)

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検診率向上は、一筋縄ではいかないですよね。

投稿者: | 投稿日時: 2009年11月14日 02:12

ちょっと前になりますが、こんな報道があり、気になっていました。

●がん検診、受診率3~4割台と低迷…内閣府調査
(2009年10月31日 読売新聞)


今日、日本人男性の2人に1人、女性でも3人1人が、一生のうちにがんにかかるといわれます。それでもがん検診の受診率は半分にも満たないのですね。しかし自分のことを考えてみても、そろそろ危険な年齢に差し掛かっているにもかかわらず、毎年積極的に各種がん検診を受けようとまでは考えていないのが本当のところ。反省しつつも自分なりに理由など、いろいろ考えてしまいました。

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2009年11月12日

たばこ税 やっぱりぐんと上げてほしいな、と。

投稿者: | 投稿日時: 2009年11月12日 17:02

政府税制調査会の場で、たばこ税を増税するか、どの程度増税するか、議論が白熱し、報道が相次いでいます。

●どうなるたばこ税・環境税…国民・産業界の影響は?
(2009年11月07日売新聞)

反対の意見の中心は、需要減を懸念する産業界と、また結果としての税収減を問題視する声で占められています。もちろんしぶとい愛煙家から文句が出るのは当然ですが・・・。


それでも長妻厚労大臣に続き、鳩山首相も「税収より健康が大事」と表明。

●たばこ税:「税収より健康」 増税検討、首相が表明
(2009年11月11日 毎日新聞)

もともと嫌煙派の私としては、ごくごく単純に、心強い一言です。そもそも、増税によってたばこからの税収が減ったとしても、国民経済にとって悪いことばかりではないだろうと思うのです。

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認知症対策も「ハコモノ」か コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月12日 16:35

 認知症の患者が増加する中、厚生労働省は「認知症疾患医療センター」を中心とする対策を進めようとしているが、まだ全国に51か所しか整備されていない。厚労省は、同センターと地域のかかりつけ医との連携を重視しているが、果たしてうまくいくのだろうか。(新井裕充)

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皮膚科・眼科は診療報酬カット? コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年11月12日 12:38

 行政刷新会議ワーキンググループによる事業仕分けが11日から始まった。仕分けの結果として何がどうなるのか今ひとつ不明確だが、たとえば「診療報酬の配分」について『収入が高い診療科の報酬を見直す』とか『開業医の報酬を勤務医と公平になるよう見直す』などということが、圧倒的賛成多数の結論としてまとめられた。(川口恭)

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2009年11月11日

11月11日の中医協 (ブリーフィング) コメント欄

投稿者: 新井裕充 | 投稿日時: 2009年11月11日 19:22

 厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の基本問題小委員会を開催した。会議終了後に厚労省の担当者が行ったブリーフィング(記者説明)の模様をお伝えする。(新井裕充)

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チーム医療 「分数できない子が来るのに、質を担保できるか」 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年11月11日 00:03

 「志と気概なんかない。行く所ないから来ちゃったという子ばかりだ」。8日の『現場からの医療改革推進協議会』で、シンポジストとして登壇し、理学療法士の養成課程を大学化することを求めた半田一登・日本理学療法士協会会長から、専門学校に関する衝撃の”実態”が明かされた。(川口恭)

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2009年11月10日

子供の新型ワクチン接種 決戦は土曜日?

投稿者: | 投稿日時: 2009年11月10日 16:09

今月に入り、新型インフルエンザワクチンの一般の人(優先順)への接種が、前倒し含め次々と開始されるなかで、予想されたとおりの混乱も全国各地で相次いでいるようです。


一方、わが区の発表では、1歳~未就学児の新型インフルエンザワクチン接種開始は一応11月16日からとなっているところ、長男のかかりつけ小児科では、妊婦と同じ11月9日から、接種を開始しました。とはいえ、こちらも季節性インフルワクチンを上回る予約競争となっています・・・。

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国公立病院にメス入れ、適切な対価出るシステムを 仙谷行政刷新相 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年11月10日 14:38

 明日から事業仕分けが始まる。医療に対しても大鉈が振るわれるとの事前予測も流れている。担当の仙谷由人大臣は7日の『現場からの医療改革推進協議会』で、医療に対してどのように取り組むかのスタンスを語っていた。ワーキンググループの動きが、整合性の取れたものになるか検証できるよう、あらかじめ記述しておく。(川口恭)

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「日医は、そろそろ無血開城を」 コメント欄

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 2009年11月10日 08:38

 8日の『現場からの医療改革推進協議会』で、日本医師会を巡って繰り広げられた主なやりとりを簡単に再現する。(川口恭)

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