いのちの授業〜がんを通して

「いのち」の大切さや自分の生き方を考えてもらうきっかけづくりとして、
中学生を対象に、医師と患者の2名をメイン講師として平成23年度から実施している授業です。

異なる立場ながら、日々「いのち」と向き合っている講師の思いや考えをじっくりと聴いてもらい、自分のこととして考えてもらいたい。人生のヒントになることが見つかるかもしれないし、将来、医師や看護師などの医療従事者を志す生徒が出てくるかもしれない。日常生活の中で活かすことのできるものを見つけてもらえたらそれで良いのではないだろうか。そんな思いから始まった企画です。

平成29年度終了時点で7年が経過し、都内33校、千葉県内1校、合計34校で12,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。

『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて
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皆様 こんばんは。

東京地方は12月に入っても強い寒さを感じませんが、風邪などひかれておりませんでしょうか。

先月末、11月28日(水)に「いのちの授業~がんを通して」関係者で今年度の総括会議を実施いたしました。

患者側講師をお務めの阿南さんは、イタリア出発前ということもあってか当日はご都合がお悪いとのことでしたので、前日に私と2人で打ち合わせをいたしました。

全体的なご意見やご感想として、「阿南さんのお話が、試行錯誤を繰り返しながらどんどん良くなってきており、生徒たちが親近感を持てる存在でありつつ、これからのことに対してウェイトが置かれるようになったことから、生き方を考えてみるという点でも1つの流れができており、生徒たちからも肯定的に受け入れられている」というようなコメントが出され、来年度に向けて大きく変更する必要はないとの結論に至りました。

来年度の実施に関しましても、ご協賛企業である大塚製薬株式会社から継続の方向でご快諾をいただきましたので、改めて実施希望校5校を募集させていただくことになります。

正式な募集告知は、本サイトを通じて1月に掲載させていただきますが、予めお問い合わせ等がございましたら、事務局担当であります私、川口 利までご連絡をいただきたいと存じます。メールアドレスは satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp ですので、お知らせ申し上げます。

皆様のご参考まで、今年度実施5校のアンケート結果一覧を以下に掲載させていただきます。ほとんどのクラスで「いのちの授業~がんを通して」実施日に事後アンケートを実施してしまった学校(三郷市立瑞穂中学校)では、7の設問に関する回答が他校とは著しく異なっておりますことをご了承ください。


2018年度5校アンケート.jpg

12月9日には阿南さんがイタリアに向け出発されますが、来年度に向けての中継通信費テスト等、早めに準備をしていかないとと考えております。

皆様 こんにちは。

朝晩の冷え込みだけではなく、本格的な寒さを感じる日々になってきましたが、お変わりありませんでしょうか?

10月20日(土)に今年度最後の「いのちの授業~がんを通して」を実施した、杉並区立東原中学校のアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

各学年2クラス、全校生徒数200名足らずの小規模な学校ですので、これまでの経験からも、母数の大きな学校と比較した場合は、「いのちの授業~がんを通して」実施前後での差があまり大きくは出ないことを予想しておりましたが、それでも、かなりはっきりとした差が見られ、ホッとしているところです。

最後の質問、『「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?』に対して、「(1)家族と話した」を選んだ生徒さんが5割近く、「(2)友達同士で話した」を選んだ生徒さんが4割近くいたことは、大変に嬉しいことですが、丁度3割にあたる生徒さんたちは「(5)誰とも話していない」と答えており、少々残念ではあります(この設問に対しては、複数回答を認めておりますので、全体から(5)を引いた結果が(1)や(2)の割合と合致することにはなっておりません)。

以下に、結果のグラフを掲載させていただきます

杉並区立東原中学校アンケート結果

杉並区立東原中学校アンケート結果.jpg

今月末には、関係者による今年度総括および来年度に向けての方針決定会議を開催いたします。

既にお知らせいたしました通り、来年度は、患者側講師をお務めの阿南里恵さんが海外からの参戦となりますので、今年度までとは一味違った展開になるかと思っております。

会議の結果等につきましては、改めましてご報告させていただきます。

皆様、こんにちは。

更新が1日遅れとなり申し訳ありませんでした。

9月15日(土)に「いのちの授業~がんを通して」を実施した三郷市立瑞穂中学校、10月13日(土)に実施した練馬区立石神井南中学校のアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。

三郷市立瑞穂中学校の方は、9月16日(日)・17日(月・祝)・18日(15日の振休)となったことから、10クラス中9クラスで授業当日の帰りのホームルームの時間を利用して事後アンケートを実施してしまったようで、最後の質問である、『7「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?』に対する回答は期待外れのものとなってしまいました。ただし、19日(水)に事後アンケートを実施した1クラスの回答では、「(1)家族と話した」を選択した生徒さんがクラスの50%に達していますので、残り9クラスの生徒さんたちも、少なからず家庭で授業のことを話してくれたのではないかと推測しているところです。

練馬区立石神井南中学校の方は、1クラスのみが授業当日に実施してしまったようですが、10クラス中9クラスが翌週の月曜日10月13日に事後アンケートを実施しており、期待通りの結果が出たようです。

結果は、以下のグラフをご覧いただきたいと存じます。

三郷市立瑞穂中学校アンケート結果
三郷市立瑞穂中学校アンケート結果.jpg

練馬区立石神井南中学校アンケート結果
練馬区立石神井南中学校アンケート結果.jpg

現在、10月20日(土)に今年度最後の授業として実施した、杉並区立東原中学校のアンケートを集計しているところですので、結果がまとまりましたら、改めてご報告させていただきます。

朝晩はかなり冷え込むようになってきました。

ご自愛のほどお祈り申し上げます。

皆様、こんにちは。

今日は、爽やかな秋晴れです。

先ほど、授業を終え、会社に戻って来ました。

今日は、杉並区立東原中学校での授業でした。

各学年2クラスずつ、全校生徒200名程度の小規模校です。

大きな特徴は、制服を着用せずに自由服(私服)での学校生活を送っていることです。

杉並区では複数の学校で自由服を採用しているとのことですが、本音を申し上げると、授業見学にうかがった際には少し驚きました。

しかしながら、よく考えてみれば、公立の小学校は大体において私服なわけですから、その延長線上にあるという理解も成り立ちます。

生徒さんたちは、非常に真面目に日々の授業に取り組んでいますし、明るく伸び伸びと学校生活を送っている様子がうかがえますので、何を着るかは関係ないのだろうと思いました。

今日の授業でも、特に3年生の反応が良く、私が投げかけた質問にパッと声が上がったり、質問タイムでも堂々と挙手をして立派な質問をしてくれたりしました。

この後のアンケート結果が楽しみです。

先週13日(土)には練馬区立石神井南中学校での授業を実施し、患者側講師をお務めの阿南さんのお話がより充実するなか、生徒さんたちも熱心に話に耳を傾け、最初の1人が手を挙げるまで少し時間はかかったものの、その後は質問もたくさん出て良い流れができました。

両校ともに、校長先生からも高いご評価をいただき、進行役兼コーディネーターを務める私としても、肩の荷を下ろすことができました。

この後11月には関係者での総括会議を実施し、来年度の方針を決定することになります。

1年間、応援をいただきまして、ありがとうございました。

皆様、こんにちは。

このところ、週末のたびに台風がやって来て、交通機関への影響も含め、色々と被害が出ているようです。

被害に遭われた方々へは、心からお見舞いを申し上げます。

さて、「いのちの授業~がんを通して」は、今年度も大詰めを迎え、今月2校で実施いたしますと、今年度分の予定がすべて終了することになります。

10月13日(土)に練馬区立石神井南中学校で、1週間後の20日(土)には杉並区立東原中学校での実施となります。

患者側講師を阿南里恵さんにご担当いただいてから1年が経過し、阿南さんの方でも生徒さんにお話しになる内容を改めて整理されたようで、今回からスライドを含めてお話の後半部分が少し変わることになっています。

実は、12月からイタリアに1年間留学されることになっており、来年度はインターネット回線を介しての国際中継で授業の一部を展開する予定です。

初代患者側講師であった吉野ゆりえさんとの最後の授業は、当時入院されていた病室と実施校体育館の間をSkype中継で実施させていただき、回線上のトラブル等が発生することもなく終えることができましたが、海外との中継となると、当然時差もありますし「やってみないと分からない」といった状況にあり、阿南さんご担当部分のバックアップビデオを撮影することにしました。つまり、回線上の不具合等が生じた場合には、バックアップビデオに切り替え、その場での授業を継続していくということになります。

スタジオでの撮影版と学校現場での撮影版の2本を用意することとなっており、いずれもご協賛企業である大塚製薬株式会社のお力添えをいただき、撮影を進めることで準備をしているところです。

10月実施2校への学校訪問等、事前の準備はほぼ完了しており、あとは当日を待つだけとなってはおりますが、練馬区立石神井南中学校での実施前日にスタジオでのビデオ撮影、杉並区立東原中学校での実施時に現場でのビデオ撮影が入っていますので、そちらの打ち合わせに時間を割いて準備することになります。

阿南さんが出発する前にできる限りのことを準備しておく必要がありますので、今年度5校での実施が済んだ時点で速やかに今年度の総括および来年度の計画検討会議を実施して、取り組みを進めていきたいと考えております。

10月実施2校での見学をご希望の方は、当日直接学校の方にお越しください。

実施時程を記載しておきますと、
練馬区立石神井南中学校 10月13日(土)9:40~11:30 同校体育館にて
杉並区立東原中学校   10月20日(土)9:45~11:35 同校体育館にて
となっております。

よろしくお願い申し上げます。

皆様 こんばんは。

今日の東京地方は、朝から冷たい雨が降り続いています。

気温の変動が激しい時期ですので、どうか体調管理にはくれぐれも気を配られますよう!

他業務との兼ね合いから1日遅れてのブログ更新となってしまい、申し訳ありませんでした。

先週の土曜日、9月15日に三郷市立瑞穂中学校で2学期最初の授業を実施しました。

前回も記載させていただいた通り、三郷市では中学校の学校選択制を採用しており、前日の14日(金)と合わせた2日間が、市内中学校での一斉学校公開日に設定されていたようです。

瑞穂中学校では、土曜日の3~4時間目を「総合学習」の時間に充て、我々の「いのちの授業~がんを通して」を「がん教育」と位置づけました。

都内の学校でも、「がん教育」として我々の授業を実施する学校がありますが、私が事前訪問時から校長先生方に説明しているのは、『我々は、あくまでも「いのちの授業」として取り組んでいるのであって、直接的に「がん教育」を提供しようという趣旨ではない。ただ、実際にこれまでの7年間で組み立ててきた内容を見ると、文科省が出している「学校教育におけるがん教育の在り方について(通知)」に記載されている内容に合致する部分が多くなっているのは事実である。しかしながら、同通知を念頭に授業展開をしているわけではなく、「生命の尊重」と「生き方を考える」というポイントから授業させていただいている』ということです。

今回の瑞穂中学校は、全体で10クラス、生徒総数381名の中規模校でした。

事前訪問で授業を見学させていただいた際にも、極めて真剣に取り組んでいる生徒さんの姿や廊下ですれ違うと大きな声で「こんにちは」と挨拶してくれる礼儀正しさに好感を覚え、当日もしっかり取り組んでくれるに違いないという確信を得ました。

予想通り、全員がしっかりと話を聴いてくれていましたし(他校では、必ず数人は途中で居眠りをしてしまう子が出ていました)、「質問タイム」でも各学年男女同数程度の割合で質問が出されました。

残念ながら、学校公開日にであるにもかかわらず、悪天候が影響したのか、授業を見に来た保護者や入学希望関係者は多くはありませんでしが、終了後校長先生から「いやー、凄い企画です!」という感嘆とお褒めのお言葉をいただきました。

ちなみに、新聞社1社が取材に訪れ、別の新聞社にはPTA関係者から記事投稿がされる予定です。記事が掲載されるようであれば、ぜひ皆様にもご紹介したいと思っております。

10月には2週続きでの授業が控えていますし、患者側講師をお務めの阿南さんからは1カ所修正を加えたいとのお申し出がありますので、引き続き準備を進めていきたいと思っております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆様 こんにちは。

このところ立て続けに台風がやってきておりますが、お住まいの地域の状況はいかがでしょうか?

被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

さて、2学期もスタートし、9月15日(土)に埼玉県の三郷市立瑞穂中学校で今年度第3回の「いのちの授業~がんを通して」が実施されます。

以前にも触れたかもしれませんが、こちらの学校は特別な事情があり、都外ですが実施対象校となりました。

と申しますのも、現在の「いのちの授業~がんを通して」の原型となるパイロット版を実施させていただいた、小金井市立東中学校で当時校長をお務めであった船引勉先生のお孫さんが在籍されている学校となり、船引先生のご長男(今年度PTA会長)を通じて学校側に話をさせていただいた経緯があります。

昨日、会場・機材チェックを滞りなく終えたところです。

本来ですと7月6日に授業見学等で訪問させていただいた際に済ませるはずだったのですが、雨天と重なり、水泳指導であったはずの体育の授業を体育館で実施せざるを得ず、当方の確認作業ができなかったため、改めてうかがった次第です。

9月3日(月)に始業式を迎えたばかりのため、昨日は給食がなく、うかがった時間帯には部活動を実施していましたが、ご担当の先生にご配慮いただき、会場・機材チェックのため特別に場所を空けていただきました。

とても大所帯のバスケットボール部が活動中でしたが、顧問の先生のご指示の下、生徒さんたちは一斉に体育館外へと活動の場所を移してくださり、とてもスムーズに作業を進めさせていただくことができました。

7月に授業を見せていただいた際にも感じたことですが、学校が団結して取り組んでくださっている様子がうかがえ、とても心強い限りです。

三郷市は学校選択制を採用されているとのことで、多くの生徒さんが学区外から通学されているようです。

我々の授業は、学校選択のための大きな材料となる「学校公開日」のイベントとして組んでいただきましたので、これまでとは異なる緊張感がありますが、これまでと変わることなく落ち着いて取り組んでいきたいと思っています。

本日は、夕刻から関係者による1学期総括および2学期実施計画確認のための打ち合わせが実施されます。

今学期もご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

皆様 こんにちは。

お盆も過ぎ、朝晩は少し涼しさを感じることができるようになってきました。

昨日まで夏休みという方もいらっしゃったようですね。

私は、罰当たりではありますが、数年振りに母と二人で墓参りに行ってきました。母が大腿骨を骨折して入院したり、その後、腰椎の圧迫骨折で通院を余儀なくされたり、なかなかご先祖様にご挨拶できずにいたのですが、今回お墓を掃除してお線香をあげてきました。

さて、8月8日に予定されていた関係者による1学期総括・2学期予定確認会議は、台風の影響を考慮して延期にいたしました。

9月5日(水)に再招集させていただきましたが、講師のお一人阿南さんは大阪在住のため、今回初めてWeb会議併用の形で進めることにいたしました。

「いのちの授業~がんを通して」実施のきっかけとなった「ロハス・メディカル」編集部でも、在宅勤務の方の便を考慮し、何度もWeb会議は実施したことがありますが、何とも便利な時代になってものです。

そう言えば、初代患者側講師をお務めいただいた、故・吉野ゆりえさんとの最後の授業も
Skypeを通じて実施したものでした。

9月15日(土)に埼玉県三郷市立瑞穂中学校で2学期最初の授業を実施いたしますが、それ以降の回も含め、9月に入ると準備が本格化します。

9月4日(火)には同校の会場・機材確認にうかがうほか、7日には10月に実施する練馬区立石神井南中学校への下見をすることになっています。

今年度最後の杉並区立東原中学校とは、これから下見の日程を調整することになっています。

1学期の反省点を確認し、2学期に向け準備を整えていきたいと思います。

皆様 こんにちは

全国で猛暑が続いておりますが、お変わりありませんでしょうか?

前回に続き、1学期実施校の事後アンケート自由記述欄から、6月16日(土)実施の東大和市立第一中学校のものをご紹介いたします。

3学年分ありますので、かなり長くなりますが、お付き合いのほどをお願い申し上げます。


「事後アンケート」自由記述欄から
※標準的な表記を採用するため、生徒自身が書いた「かな」や「漢字」を一部修正してあるとともに、日本語表現として標準的でないもの、句読点も加筆・修正してあります。

東大和市立第一中学校(平成30年6月16日実施)
I組2年女(特別支援学級)
がんのことを聞いて、私は、がんってそんなに重い病気なんだなぁと思いました。私は心臓の病気があるので、阿南先生の気持ちも分からなくはないと思いました。

1年女
私が今生きているということは、決して当たり前ではないということが本当によく分かりました。生きている時間を大事に使おう、と思うことができました。

1年女
今回の授業を通して、生きることの難しさ、生命の尊さについて考えることができました。

1年女
すごく不思議な気分になった。今生きているのがすごく幸せで、家に帰ったら大好きな家族がいて、友達と笑っていられる、そんな暮らしができるのは、みんなで支え合って、助け合って生きているからだと思った。

1年男
私も一度大きな病気を経験し、とても不安だった時期があるので、阿南先生の話で泣きそうになってしまいました。これを機に、家族について考えてみようと思います。本当にありがとうございました。

1年女
命があっても、いのちが駄目だったら生きたくない、そう思わせなくしてくれたこと。患者の方の意志の強さを感じた。

1年女
いのちと命で意味が違っていて少しビックリしました。生きていることが当たり前ではないことを改めて実感できたし、知ることができました。

1年女
生きられるだけでいい、でも、それと引き換えに今までの生活ができなくなる、病気は大変。

1年女
やはり、大事なものは、なくなってから気づくものなのだと思った。いくら健康であるからといって、その次の日に必ずしも生きているということではないから、後悔しないように、1日1日を大切に、周りの人と関わりながら生きていこうと思った。

1年男
がんは、治すことがベストではないと言っていたけど、治すことをしなかったら、どんどん広がっていきそうで怖いと思う。

1年女
がんになって、苦しんで、治して、できなくなるものがあったとしても、生きていくことができるのが凄いと思いました。まだたくさんがんにかかっている人がいるけれど、その人たちも頑張って努力してがんに立ち向かうんだなぁと思いました。

1年女
私が心に残ったことは、「自分が明日生きているのか分からない」ということです。怖いけど本当にそうだなと思いました。すごく貴重な経験になりました。もっと命について考えてみたいと思いました。

1年女
命はものすごく大切にしたいと思いました。大切にしても病気にかかることなどあると思います。でも、生きられるなら生きていたいと思いました。

1年男
がんのことを聞いて、がんになったら大変が多くてとっても恐ろしい病気だと、改めて感じました。もし自分ががんになったらどうしよう、ということをつい考えてしまうことが、この授業を終えてから増えました。でも、がんになっても、この授業を思い出してみればきっと大丈夫だと思いました。この授業で学んだことを忘れずに、生きていきたいと思いました。

1年男
いのちがどれだけ大切なのかを考えて生活しようと思いました。母が産んでくれて家族が育ててくれたことを感謝して、恩返しできるように生きようと思いました。どんなことがあっても自分の命は大切にしようと思いました。

1年女
歩くのが難しくなったりした阿南さんは、まだ自分でできることを探して、真っすぐ生きているっていうのが凄いと思いました。私も、自分にしかできないことがいっぱいあると思いました。

1年女
いのちの授業を受けて、受ける前よりも命について考えが変わったと思います。生きていることが当たり前ではなくて、本当に命を大切にしたいと思いました。そして、今も後遺症が残っていても、強く自分の体験を色々な人に伝えているのは、凄く勇気のいることだし、本当に素晴らしい考えだと思いました。

1年女
いのちの授業をして一番思ったことは、病気になってもあきらめないで、自分が何かしらできるものがあるか探すことが大事、ということを学んで、つらかったと思うけど、あきらめないことは大切だと思った。

2年女
私は、まだ自分にできることが分からないので、これから探してみようと思いました。

2年女
命があるだけで幸せ、というのが話を聴いててよく分かりました。生きていることが当たり前だとは決して思いません。でも、明日があるなら、1日をしっかり幸せに生きたいと思いました。

2年女
もうちょっと人に優しくしようと思った。

2年女
がんについて知らないことがたくさんあり、とてもびっくりすることもありました。そして命の尊さについてよく分かりました。この後、家族に話して分かってもらいたいです。

2年女
明日絶対に生きているか分からないと思うと、1日1日を大切に過ごそうと改めて思った。また、今生きていることは凄いことだと思った。

2年女
いのちはとても大切。がんにかかっても、自分の気持ちの持ち方で生き方が変わることを学んだ。

2年男
がんは恐ろしい病気だと思うけれど、それを通して命の大切さについて考えることができるということに気づいた。それは自分がかかるだけでなく、元患者さんの話を聞けたりすることによって達成できた。今日の講演では、様々な話を聞けただけではなく、自分でも質問することができてよかった。

2年男
命はいつ終わるか分からないから、今できることを今やるようにしようと思った。

2年男
手術の副作用が大きくても、自分ができることを見つけてやるということが素晴らしいと思いました。

2年女
前よりもできないことが増えて、生きなければよかったと思うほどに落ち込んでいる時に、生きる意味を見つけられるのは凄いなと思いました。

2年男
この世界には、生まれたくても生まれられない人もいる。生まれたとしても、病気で死んでしまう人もいる。手術を受けて、今までできたことができなくなってしまうという人がたくさんいる。それを考えると、命とはとても大切ではかなく終わるものだと思うと悲しい。

2年女
自分の命が今あることがありがたく思えた。もっと毎日を楽しく過ごしたいと思った。また、身近な人ががんになってしまったら、今日の話を話したい。

2年女
自分の命もいつ尽きるか分からないので、命が疲れたと言うまで、毎日を大切にしていこうと思いました。

3年女
今を大切に生きていきたいと思った。朝起きて生きていたら、生きていてありがたいと思えるようになった。

3年男
生きるということは大変。

3年女
1人の命でも、たくさんの人が関わってくるということが分かった。

3年男
がんで、絶対死ぬとは限らない。

3年男
命はつくるのは難しくて、命を奪うのは簡単だと思うから、その命を大切にしたいと思った。

3年男
いのちについては、一生考え続けなければいけないものだと思う。

3年男
生命とは、いつか絶えるもので、それまでの間を精いっぱい生きようと思った。

3年男
1つしかない命をどのように生きていくかが重要だと思った。その周りの人は、病気についてもっと知る必要があると思った。

3年男
病気って嫌だなって思ってたけど、病気になって生活は不自由になるけど、色々気づけることもあっていいなと思った。

3年男
命って大切だと思った。1人1人やれることが違うなって思った。

3年女
がんになると、つらいことがたくさんあるけれど、その先どう生きていくかは、自分の考え方で変わっていくんだと知り、凄いなと思った。私も、話をしてくれた人のようになりたいと思った。

3年女
生きたくても生きることのできなかった人や、1日1日を一生懸命生きている人がこの世の中にいることを考えながら、これから生活しようと思います。

3年女
もっと家族とかを大切にしようと思った。

3年
努力をしてあきらめなければ、いつか良いことがあると分かりました。けど、私は何のために生きていればよいのか分かりません。

3年男
生命というのは、誰しも限りのあるもので、それをどのように過ごしていくのかが何より大切なのだろうと思いました。

3年男
実際がんになった人の話を聴き、失われるものは多くても、そこから新たな道を開けることを教えてくれた。

3年女
がんは治るものだと知れた。後遺症が残ってるなか、夢に向かって一生懸命な姿がとてもかっこいいなと思った。

3年女
命一つひとつの重さや、人の心について深く触れられた気がしました。

3年女
一日一日を大切に生きようと思った。もし、将来がんとか重い病気になったとしても、阿南さんの「未来は自分で変えられる」という言葉を思い出して、前向きに治療に臨めると思う。

8日の水曜日に、関係者で1学期総括および2学期打ち合わせを実施いたします。反省点を活かし、さらに質の高い授業を提供できるよう、一同努力していく所存ですので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。

皆様、こんにちは。

まずは、今回の「西日本豪雨」で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

それにしても、この暑さは何なのでしょうか? ここ数年毎年のように猛暑日が続くような状況が起こっており、ある程度は慣れっこになっているとは言え、我々が昔社会科の授業で習った「日本は大部分が温帯の国」というのは、もはや全くと言ってよいほどに当たっていないような気がします。

30代の後半を中米で過ごした私にとって明確に認識できるのは、「日本はもはや亜熱帯の国」であるということです。梅雨にしても、私が子どもの頃は、本当に嫌になるほど毎日シトシトと雨が降ったものでしたが、今や熱帯や亜熱帯の雨季のごとく、ずっとは降らないけれど降り始めたら豪雨になる、というのが日常化しているように思えます。

さて、前回の記事では6月9日実施の中野区立緑野中学校と16日実施の東大和市立第一中学校の生徒アンケートの結果をお伝えしました。東大和市立第一中学校では、2年生が事後アンケートを授業日当日に実施してしまった可能性があることもお伝えしましたが、学校側への調査の結果、「連絡不足もあり2年生は当日実施でした。しかし、設問7については週明けに改めてアンケートを取り直しをしています。」との回答が返ってきました。設問7というのは『「いのちの授業~がんを通して」を受けた後で、授業のことを誰かと話しましたか?』というもので、「(1)家族と話した (2)友達同士で話した (3)学校の先生と話した (4)その他<誰と話したか( )に書いてください>(     ) (5)誰とも話していない」から当てはまるものすべてに〇を付す、というものです。

この部分は週明けに最後取り直している、とのことでしたので、前回ご紹介した通り、2年生全クラスを有効回答数に含めたものを正規の結果とさせていただきます。

今回の記事では、自由記述欄から目を引いたものをご紹介いたします。かなり長くなりますので、まずは初回実施の中野区立緑野中学校のみご紹介いたします。3年生のみ対象でしたので、当然コメントも3年生のみですが、生徒さんたちがどのようなことを感じたのか、共有していただけますと幸いです。

「事後アンケート」自由記述欄から
※標準的な表記を採用するため、生徒自身が書いた「かな」や「漢字」を一部修正してあるとともに、日本語表現として標準的でないもの、句読点も加筆・修正してあります。

中野区立緑野中学校
3年男
自分が今普通に生活できているってとてもありがたいことで、食事ができるのも勉強できるのも必ず誰かの支えがあって成り立っているということ。将来自分ががんになった時、苦しい思いをしてもいいから生きたいと思えるような人間関係をつくっていきたい。

3年女
がんはいつなるかが分からないから、怖いなって思います。また、生きていることは当たり前ではないと思うので、病気以外で、交通の安全などをちゃんと守ろうと思いました。

3年女
命の大切さや、今元気に生きていることのありがたみが分かった。つらい時は、周りの人にもっと頼ろうと思った。

3年女
がんは、体力的、精神的にもとてもつらいんだなと思いました。もし周りがなってしまったら、前向きな風に接していき、将来自分がもしなってしまったら、今日のことを思い出したいです。

3年男
いのちは当たり前にあるものと思わないで、自分にできる、自分ができることを探していきたいと考えました。

3年女
病を持ってしまっても、自分次第でそれを幸せと考えるのか不幸として考えるかが変わるんだなと思った。嫌だと思うことがあっても、自分にプラスになると考えて生活していきたい。

3年女
いつ何が起きるか分からないということ。世の中には困っている人が多くいるということが分かったので、今度ボランティアみたいなのがあったら、参加してみようと思いました。

3年女
誰でもいつ病気になるか分からないから、もしそうなっても後悔しないようにしたい。だから、日頃から他人も自分も大切にしようと思う。

3年女
いつ誰が急に病気になってしまうかも分からないので、誰かといれる時間を大切にしようと思いました。

3年女
命の尊さや生きようとする姿勢について改めて考え直す機会になりました。また、「がん」という病気の恐ろしさを感じる機会にもなりました。

3年女
私たちは、「生きる」ということは当たり前だと思っていて、中学生ではそうそう死なないだろうと思っていましたが、授業を受けて、私は改めて命の大切さを知りました。教えてくださり、ありがとうございました。

3年男
いのちと生命の違いや、がんの大変さについてよく学ぶことができて、生命の大切さが分かった。今回学んだことを忘れないようにしたい。

3年男
おじいちゃんが、がんで亡くなりましたが、「仕方ない」とずっと言っていました。僕もおじいちゃんのように命を大事にし、やり尽くしていこうと思います。

3年男
いのちと命について、しっかり考えてみようと思った。

3年男
今日自分が生きているのは当たり前ではなく、いつ死んでしまってもおかしくないことが分かったから、自分にできることを考えて毎日を精いっぱい頑張っていきたい。周りの人に感謝をしていきたい。

3年男
がんは命を失う危険のあるとても危ない病気だけど、なることが必ずしも悪いわけではないんだなと思いました。

3年女
私の母は、よく「生と死」について語ることがあります。そのため、命の講演を聴いて、より深く生きているということについて考えさせられました。人間はいつ死んでもおかしくないということが分かり、1日1日をもっと大切にしたいと思いました。

3年女
命がとても大切で、今生きていることとか、病気にかからないで健康に生きていることに改めて感謝。がんになっている人が、しっかりと自分と向き合い、前向きに暮らしていたから凄いと思いました。自分も、そこで立ち止まるんじゃなくて、前を向きたいと思いました。

3年女
私は、母から「今生きていられるのは当然ではない」とよく言われています。ですが、母の言う当然というのは、きっと、アフリカの子どもたちや、難民キャンプで過ごしている子どもたちだったと思います。正直自分も、そのように勝手に思い込んでいました。今回の授業を受けて、私の考えていた「生きること」ということは、とても軽く、甘い考えだと気づきました。日本国内にも「生きることが当然でない人」がたくさんいると実感し、これからはそのような人々を少しでも救えるように、手伝っていきます。

3年女
"がん"というものは、とてもつらい病気だし、自分の人生があっと言う間にひっくり返ってしまうものだけれど、阿南さんのように必死に頑張れば、今までよりももっといい人生に変わるものなんだなと思いました。

3年女
がんを患った後でも、がんになってからの自分の方が好きと言えるのは素敵だなと思いました。私がもしがんになったら、親しい人ががんになったら、「がんのせいで」といつまでも憎んだりネガティブになったりせず、どう共存していくか考えられるような人になりたいです。

3年女
今の私にしかできないことを探そうと思いました。「部屋がきれいな人=心がきれい」と信じて頑張りたいです。

3年女
私の家族はほとんどガンで亡くなっているので、遺伝があるのか気になった。今、私のおじいちゃんのガンが再発してしまったので、治ってほしいと思った。

次回の記事では、東大和市立第一中学校の自由記述欄コメントをご紹介いたします。

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