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ニュース〜医療の今がわかる:2015年11月の記事一覧

地域包括ケアの課題と未来~看取り方と看取られ方 表紙

新刊「地域包括ケアの課題と未来~看取り方と看取られ方」(小松秀樹、小松俊平、熊田梨恵 編)が9月1日に発行されました。

本書の著作権を保持しているNPO法人ソシノフが、同法人のサイト上で書籍の中身の順次公開を始めています。
http://www.socinnov.org/

同NPOは、過疎に悩む房総半島南部で「安房10万人計画」を担っている団体です。
書籍を買おうかどうしようか迷っている方、ぜひ一度ご覧いただいた上で、ご判断ください。論客たちによるオリジナルコンテンツも随時公開されるそうです。

大きな転換期にある日本の医療・介護システムの中で、自分の足で立って、誇りを持って働き続けるにはどうしたらよいのか。現場を含む各界のリーダーたちが、心ある医療従事者・介護従事者へ読んでもらう想定で書き綴った「今、何が問題なのか。これから何が起きるのか」。

(執筆者一覧=登場順)
小松秀樹、猪飼周平、和田勝、小松俊平、宮本太郎、高橋泰、鵜尾雅隆、亀田信介、藤田浩二、小野沢滋、熊田梨恵、蔵本浩一、平原佐斗司、西村周三、大井玄、柴田範子、澤滋、渡邊姿保子、近藤克則、香田道丸、児玉照光、大瀬律子

ご購入・詳細情報は「関連書籍」ページをご覧ください。

『ロハス・メディカル』 2015年11月号(vol.122)表紙

『ロハス・メディカル』2015年11月号(vol.122) 無料電子書籍を公開しました。

『ロハス・メディカル』2015年11月号 主な記事

『ロハス・メディカル』バックナンバーは、すべて電子書籍として無料公開しています。
詳しくは「バックナンバー」ページをご覧ください。

編集発行人が書籍を出版しました。

がん重粒子線治療のナゾ 表紙 このほど、『ロハス・メディカル』編集発行人の川口恭が、『がん重粒子線治療のナゾ』(大和出版、本体1600円)という書籍を出版しました。極めて精密に体への負担少なく治療できる日本独自の炭素イオン線照射技術の原理と開発に携わった人々を紹介した本です。

炭素イオン線照射は患者にとって心強い技術であり、また科学技術庁の公費で開発が進められてきたものなので、一日も早く広く安価に提供されるべきなのですが、医療界の主流派や厚生労働省からすると鬼っ子のような存在でもあり不当に虐げられています。現在も大きなピンチに直面しており、この処理を医療界の偉い人と厚労省だけに任せておくと、折角の技術が立ち枯れてしまいかねないので、心ある医療従事者、少しでも良い治療を受けたい患者さんと家族に、実像を知っていただくべく刊行いたしました。

正史には出てこない秘話がたくさん隠れていました。重粒子線治療のことを知っているつもりの方々にも、是非お読みいただきたい一冊です。

『がん重粒子線治療のナゾ』 Amazon販売ページ

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