有識者２人の陳述を受けての議論からである。

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舛添厚生労働大臣肝入りの標題会議。
本日夕刻に２回目がありました。
（１回目の模様はこちら）

文句なしに面白かったし勉強にもなったので
早速、ちょっとずつご報告する。

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朝日新聞に、考えさせられる記事が載っていた。

一度、決まりを作ってしまうと
何を目的に決まりが作られたのかは忘れられ
決まりそのものが自己目的化することがよく分かる。

こういうのを見ていると
やはり医療事故調で法律を作るのは
よほど用心した方がいいと思う。

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市民セミナーで大阪へ行ったので
少し足を延ばして
Ｋ君のお見舞いに行ってきた。
退屈で腹が減る、とのこと。
思った以上に元気そうだった。

これまでは
何と声をかければよいのか正直分からなかったのだが
しばらくは「頑張れ！」で良さそうだ。

大阪へお邪魔しての市民公開セミナー
無事終了いたしました。
お越しくださった皆様まことにありがとうございました。
登壇してしまっていたので
すぐに模様を再現することができませんが
先生方のお話が大変有意義だったと思います。
ロハス誌２月２０日号にて、ご報告します。

こんなのが行われるそうです。
興味ございます方はどうぞ。

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共同通信で全国に配信されたようです。
本人が書かないので
当方で書いてしまいます。

ただ、これを読んでも、何をしている人か
さっぱり分からないですね。
新聞のメディアとしての限界をひしひしと感じます。

以前、天草の市民病院で医師募集をしているという
お知らせをしました。
大学時代の友人が副市長をしているからでした。

連絡を受けた際
現在の医療崩壊状況を説明して
「大事にしてくれない所に医師は来ないよ」と念押ししたのに。。。

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かねてから
ネット上では匿名発言が標準であることに違和感を持っていて
それが医療問題に関しても
建設的議論が広がらない原因でないかと少なからず思っていた。
全国医師連盟に対して、
その辺りに風穴を開けてくれるのでないかと、ちょっと期待している。

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こんなお知らせをいただきました。

恥ずかしながら
糖鎖というものに興味を持ったことすらなかったのですが
主催者からのお知らせによりますと

近年の研究の進歩により、私たちの体に存在する糖鎖が、がん、糖尿病、アルツハイマー病など、国民の健康をおびやかしている様々な病気に深く関わっていることが解ってきました。糖鎖異常によって筋ジストロフィーが起こる、慢性胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌が、糖鎖により破壊される、糖尿病の原因となるインスリンの効き方が糖鎖の型で決められている、認知症の発症に糖鎖がからんでいる、等々、数え上げればきりがないほど様々な病気や病態に糖鎖が深く関与していることが解り、さらに研究が広がりつつあります。

だそうで、へぇーと思います。
日程が１１月２５日、２６日と
残念ながら大阪へお邪魔するのに重なっているので
私は伺うことができないのですが、興味ある方はどうぞ。
詳しくは、こちら　をどうぞ。