医療計画の概要について
■ がん対策推進基本計画等における考え方
【厚労省の説明】
4頁は「がん対策推進基本計画における考え方」です。
健康局から出ているものですが、がん対策推進基本計画には緩和ケアとして二次医療圏に1カ所整備してください。医療機関の整備については、拠点病院を二次医療圏に概ね1カ所を整備してください。相談支援センターも二次医療圏に1カ所程度ということで書いてありましたり、感染症法に基づく第二種感染症指定医療機関も二次医療圏ごとに原則で1カ所といった、医療計画とは別の計画については、二次医療圏ごとにといったようなことが記載されています。
【目次】
P2 → 医療計画見直しのスケジュール(案)
P3 → 医療計画制度
P4 → 地域完結型医療の実現
P5 → 医療計画の基本指針等
P6 → 医療圏
P7 → 規模別にみた二次医療圏
P8 → 人口10万人当たり病院数等
P9 → 医療機器設置台数(二次医療圏)
P10 → 規模別にみた二次医療圏ごとの流出患者割合
P11 → 医療法の改正の主な経緯
P12 → 基準病床数制度の目的等
P13 → 病院開設・増床の許可等
P14 → 職域病院等の病床数の補正
P15 → 基準病床数制度の算定式の変遷
P16 → 一般病床・療養病床の病床数の推移
P17 → 基準病床数に対する病床数の推移
P18 → 4疾病5事業の考え方等
P19 → 4疾病5事業の圏域の設定①
P20 → 4疾病5事業の圏域の設定②
P21 → がん対策推進基本計画等における考え方
P22 → ストラクチャ、プロセス、アウトカム指標の盛り込み
P23 → がんの医療体制
P24 → 脳卒中の医療体制
P25 → 急性心筋梗塞の医療体制等
- 前の記事厚生労働省のデータは実態を反映しているか
- 次の記事現行医療計画の問題点について