医療計画の概要について
■ 脳卒中の医療体制
【厚労省の説明】
9頁は「脳卒中の医療体制」です。
これについても左の下に「発生予防」ということで、脳卒中の発生予防、基本的には高血圧のコントロールをしましょうと。
左上に「発症」とありますが、急性期、特に緑囲いの「救急医療」では、1時間以内に専門の医療機関でTPA等の治療をするの合わせて、治療とともに急性期のリハビリテーションも始めましょうと。
右のほうには、慢性期のリハビリテーション、維持期、在宅医療に続く一連の医療連携が必要ですと。
10頁は、これらの医療を構築するために、医療計画では「予防」から「維持期」に対して、それぞれ先ほどと同様、「機能」から「指標」まで、具体的には医療計画にこのようなことを記載してくださいということが指針に書いてございます。
【目次】
P2 → 医療計画見直しのスケジュール(案)
P3 → 医療計画制度
P4 → 地域完結型医療の実現
P5 → 医療計画の基本指針等
P6 → 医療圏
P7 → 規模別にみた二次医療圏
P8 → 人口10万人当たり病院数等
P9 → 医療機器設置台数(二次医療圏)
P10 → 規模別にみた二次医療圏ごとの流出患者割合
P11 → 医療法の改正の主な経緯
P12 → 基準病床数制度の目的等
P13 → 病院開設・増床の許可等
P14 → 職域病院等の病床数の補正
P15 → 基準病床数制度の算定式の変遷
P16 → 一般病床・療養病床の病床数の推移
P17 → 基準病床数に対する病床数の推移
P18 → 4疾病5事業の考え方等
P19 → 4疾病5事業の圏域の設定①
P20 → 4疾病5事業の圏域の設定②
P21 → がん対策推進基本計画等における考え方
P22 → ストラクチャ、プロセス、アウトカム指標の盛り込み
P23 → がんの医療体制
P24 → 脳卒中の医療体制
P25 → 急性心筋梗塞の医療体制等
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