医療計画の概要について
■ 規模別にみた二次医療圏
【厚労省の説明】
5頁では、「規模別にみた二次医療圏」を順にご覧いただきたいと思います。
二次医療圏間の人口格差はおよそ100倍ございまして、250万の大阪市、2万4,000の徳島県の医療圏などがございます。特に棒グラフの左のほうを見ていただきますと、3万未満、6万未満といった二次医療圏があります。
大変ばらつきが多い状況がわかります。2つ目の○は、二次医療圏間の面積の格差もおよそ100倍あります。100平方キロメートル未満という医療圏も11ある状況です。
【目次】
P2 → 医療計画見直しのスケジュール(案)
P3 → 医療計画制度
P4 → 地域完結型医療の実現
P5 → 医療計画の基本指針等
P6 → 医療圏
P7 → 規模別にみた二次医療圏
P8 → 人口10万人当たり病院数等
P9 → 医療機器設置台数(二次医療圏)
P10 → 規模別にみた二次医療圏ごとの流出患者割合
P11 → 医療法の改正の主な経緯
P12 → 基準病床数制度の目的等
P13 → 病院開設・増床の許可等
P14 → 職域病院等の病床数の補正
P15 → 基準病床数制度の算定式の変遷
P16 → 一般病床・療養病床の病床数の推移
P17 → 基準病床数に対する病床数の推移
P18 → 4疾病5事業の考え方等
P19 → 4疾病5事業の圏域の設定①
P20 → 4疾病5事業の圏域の設定②
P21 → がん対策推進基本計画等における考え方
P22 → ストラクチャ、プロセス、アウトカム指標の盛り込み
P23 → がんの医療体制
P24 → 脳卒中の医療体制
P25 → 急性心筋梗塞の医療体制等
- 前の記事厚生労働省のデータは実態を反映しているか
- 次の記事現行医療計画の問題点について