医療計画の概要について
■ がんの医療体制
【厚労省の説明】
6頁は「疾病・事業ごとの医療体制(イメージ図)」です。
これについては資料5-4の課長通知の医療体制構築指針、4疾病5事業の記述について、ポンチ絵で示したものです。
最初に7頁の「がんの医療体制」ということで、左下の「予防」、赤で示している早期発見、中程に書いてある治療、緩和ケア、在宅療養支援まで、一連の医療が必要ですということを踏まえて、8頁の医療計画では、予防、専門診療、標準的診療、療養支援となっています。
それぞれについて、どのような機能を医療計画に書かなければならないのか、どのような目標を書いていただくのか。療養機関の例としては、どのようなものが該当するのか。求められるもの、医療連携についてはどういったものなのか。
いちばん下には、指標というものはどのようなものがあるのか、具体例を示しながら、医療計画にも書いていただけるようにということで、この指針等は構成されています。
【目次】
P2 → 医療計画見直しのスケジュール(案)
P3 → 医療計画制度
P4 → 地域完結型医療の実現
P5 → 医療計画の基本指針等
P6 → 医療圏
P7 → 規模別にみた二次医療圏
P8 → 人口10万人当たり病院数等
P9 → 医療機器設置台数(二次医療圏)
P10 → 規模別にみた二次医療圏ごとの流出患者割合
P11 → 医療法の改正の主な経緯
P12 → 基準病床数制度の目的等
P13 → 病院開設・増床の許可等
P14 → 職域病院等の病床数の補正
P15 → 基準病床数制度の算定式の変遷
P16 → 一般病床・療養病床の病床数の推移
P17 → 基準病床数に対する病床数の推移
P18 → 4疾病5事業の考え方等
P19 → 4疾病5事業の圏域の設定①
P20 → 4疾病5事業の圏域の設定②
P21 → がん対策推進基本計画等における考え方
P22 → ストラクチャ、プロセス、アウトカム指標の盛り込み
P23 → がんの医療体制
P24 → 脳卒中の医療体制
P25 → 急性心筋梗塞の医療体制等
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